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D1H(NIKON)

発売 2001/07
撮像素子 23.7×15.6mm(APS Cタイプ相当)274万画素 原色フィルター CCD
レンズ ニコンFマウントレンズ群(焦点距離1.5倍換算)
記憶媒体 コンパクトフラッシュType2
インターフェース IEEE1394,ビデオ出力,シリアル(GPS用)
光学ファインダー 有り(一眼レフタイプ)
液晶モニター 2型低温ポリシリコンTFT
記録画素数 2000×1312
最短撮影距離 レンズに依存
電源 専用ニッケル水素充電池(オプション)
サイズ(W×D×H) 157×85×153mm
重量 1100g(本体のみ)
付属品 ビュアーソフト「Nikon View 4」CD-ROM、
ビデオケーブル、ネックストラップ、ボディキャップ、モニタカバー
価格 470,000円

○豊富なニコンFマウントレンズが使用可能
○5コマ/秒で40コマの撮影が可能
○ISO800相当が常用できるため、暗所の撮影に強い
○面積の大きな撮像素子で、35mmカメラに匹敵する被写体のボケが得られる
○色モードが使い易い「sRGB」と「AdobeRGB」に対応
×実際に使うにはかなりのオプション購入が必要
×やや大きく重い

 民生用レンズ交換式一眼レフデジカメの先駆けとなったD1のマイナーチェンジモデル。基本機能はそのままで、連写性能をパワーアップした。報道用の用途を見越した改良と思われる。

 カメラとしては、銀塩カメラの上級機F100を元にしているため、AFやAEの性能や信頼性・堅牢さも充分高く、使っていて不満を感じることはない。ただ、コンパクト機と違い、「暗いものは暗く、明るいものは明るく」写す傾向があり、カメラ側で必要以上の露出補正を行うことはない。撮り手にも一定のスキルを要求するカメラと言える。

 ISO400相当からノイズが目立ち始めたD1と違い、ISO800までの高感度でも特に画質に変化はなく、ISO1600でもそれなりに実用になる。まさに「ノクトニコン」と言える程、暗所に強い。

 画質面では、大面積の撮像素子を使っているだけあって、深みのある発色と、適度に浅い被写界深度で、コンパクト機とは一線を画すレベルとなっている。

 価格はかなり下がったが、4万円相当のバッテリーと充電器は別途購入する必要がある。