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EI-200(PENTAX)

発売 2000/07
撮像素子 1/2.7型 211万画素 原色系CCD
レンズ 34〜108mm相当 F2.4〜4.0
記憶媒体 コンパクトフラッシュType1(8MB付属)
USB 有り(リムーバーメディア方式)
光学ファインダー 有り
液晶モニター 2型低温ポリシリコンTFT
記録画素数 1600×1200
800×600
最短撮影距離 50cm(ノーマル)
10cm(マクロ)
電源 単3×4
サイズ(W×D×H) 127.5×56.5×71.5mm
重量 300g(本体のみ)
付属品 コンパクトフラッシュカード(8MB)、アルカリ単3電池4本、
ビデオ接続ケーブル、カメラケース、ハンドストラップ
価格 85,000円

○コンパクトカメラ風のオーソドックスなデザイン
○本体内蔵の基本ソフトに、デジタルカメラ専用OSのDigitaを採用
○疑似シャッター音が出る
×デフォルトの設定では液晶モニタが電源ONで自動的にONにならない
×ストロボの設定が、電源OFFでリセットされる(常に自動発光)
×ハイライトが白飛びする

 5大カメラメーカ(キヤノン・ニコン・ミノルタ・オリンパス・ペンタックス)の中で、最もデジカメに力を入れていないメーカと言えるペンタックスから、久々に出たデジカメ。前作は、「液晶部の分離するDC-2」と言える意欲的なモデルだったが、売れなかったと言うより、ごく少量だけ生産しただけで、ほとんど市場調査用の試作品のようなものだったらしい。まあ、キヤノンやニコンに次いで、一眼レフの売れ行きも好調なので、(オリンパスみたいに)焦ってデジカメ市場に飛び込む必要もなかったと言うことか。それでも最近では、デジカメの開発でHPと提携したりと、ようやくデジカメに力を入れようとしているようだ。
 ヒューレットパッカードとの共同開発で、ボディ自体はペンタックスの設計だが、画像処理の部分をHPが開発している。
 コンパクトカメラ風で使いやすそうなデザインは、なかなか良くまとまっていて、同時期に発売になるコダックのDC4800と同じ系統だが、センスは段違いに良い。
 1/2.7型CCDはIXY DIGITAL等2000年夏の新製品に多く採用されているものだが、画素の微細化による特性の低下も感じられる。
 性能自体は、大きな特徴がない平凡なものだが、画質面ではHPらしいこってりとしたもの。肌色の発色はかなり鮮やか。