IXY DIGITAL200(CANON)

発売 2001/05
撮像素子 1/2.7型 211万画素 原色系CCD
レンズ 35〜70mm相当 F2.8〜4.0
記憶媒体 コンパクトフラッシュType1(8MB付属)
インターフェース USB,AV端子
光学ファインダー 有り
液晶モニター 1.5型低温ポリシリコンTFT
記録画素数 1600×1200
1024×768
640×480
最短撮影距離 57cm(ノーマル)
10cm(マクロ)
電源 専用リチウム充電池(付属)
サイズ(W×D×H) 87×26.9×57mm
重量 190g(本体のみ)
付属品 8MBコンパクトフラッシュカード,バッテリーパック,バッテリーチャージャー
AVケーブル,インターフェースケーブル,リストストラップ.CD-ROM
価格 72,000円

○APSカメラのIXYとほとんど同じ大きさ(少しだけ分厚い)
○原色フィルター採用と画像処理系の改良
○フルオートで露出補正を行う「インテリジェントAE」
○ノイズリダクション機能
○音声付き動画撮影機能
○起動2秒、シャッタータイムラグ約0.05秒、撮影間隔約1.7秒、連写約2枚/秒(液晶モニターOFF時)
○3点測距AiAFでピントの中抜けが少ない
○オールインワンパッケージ
×デジタルズームがオフに出来ない
×実効感度が低めのうえに、やや暗い(望遠側でF4.0)レンズ

【概論】
 大ヒットしたIXY DIGITALの正当な後継機。
 APSカメラと同じサイズを実現した初代と同サイズのボディに、CCDを補色系から原色系に変更し、同時に「新映像エンジン」と呼ばれるデジタル信号処理ICを搭載、画質を向上させた。その他、音声付き動画にも対応。電池の持ちも大幅に伸びた。

 撮影感度は、ISO100固定だったものを、ISO150相当までゲインアップ可能になった事と、1/6秒より低速シャッターになると、ノイズリダクションが働くようになったため、暗所にやや強くなった。

【操作性】
 IXY DIGITALと同じく、MENUボタンを押して撮影モードを選択する形式のままで、大幅に改良されたIXY DIGITAL 300と比べて、今ひとつ使いにくい。

【画質】
 CCDの変更と新映像エンジンが良い方向に働き、多少条件の悪い場面でも安定した結果が得られるようになり、発色も改良されている。

【まとめ】
 様々な改良によって、特に画質面が改良された本機は、操作面と小さめのCCDから、凝った写真を撮りたい場合には向かないが、小型軽量のボディから、常時持ち歩いてスナップを撮るのに使うには最適のデジカメと言える。