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N Digital(CONTAX)

発売 2002/02
撮像素子 36×24mm(35mmフィルムフルサイズ)629万画素 原色系 CCD
レンズ CONTAX N マウント
記憶媒体 コンパクトフラッシュType2(マイクロドライブ対応)
インターフェース IEEE1394
光学ファインダー 有り(一眼レフタイプ)
液晶モニター 2型低温ポリシリコンTFT
記録画素数 3040×2016
最短撮影距離 レンズに依存
電源 単3×4(ニッケル水素充電池付属)
サイズ(W×H×D) 152.0×138.0×79.5mm
重量 990g(本体のみ)
付属品 単3形ニッケル水素充電池4本・急速充電器、
ACアダプター、ストラップ、CCDパラメータCDR
価格 800,000円

○35mmフルサイズの撮像素子を採用
○Nマウントのレンズがそのままの画角で使える
○スペックの割に小型軽量
○汎用の単3充電池が使える
○従来品の1/6の厚さの薄型ローパスフィルター
○600万画素でありながら3コマ/秒の連写が可能
○作画を意識した対角5点測距
×持たないバッテリー
×48,000円もするRAW展開ソフト
×ISO50までしか実用的に使えない低感度

 遂に登場した35mmフルサイズのデジタルカメラ。最初からデジタル化を意識した巨大なNマウントによって、個人ユーザ向けとしては初めて、35mm一眼レフのレンズがそのままの画角で使えるデジカメが実現した。

 撮像素子は、フィリップス製のCCDを採用。カメラ部分は、同社の銀塩カメラN1と同等。

 驚かされるのは、汎用の単3電池4本だけで動作すること。サイズや重量も、35mmフルサイズのデジタルカメラと思えないほど小型軽量にまとめ上げている。

 残念ながら、バッテリーの持ち、撮影感度の低さなどで、完成度の低い製品となってしまい、値段ほどの価値があるとは思えないが、今後熟成されていくことで使えるデジカメになることも考えられる。ともかく出ただけでも意味のあるモデル。