戻る

PowerShot G2(CANON)

発売 2001/09
撮像素子 1/1.8型 410万画素 原色系CCD
レンズ 34〜102mm相当(7〜21mm) F2.0〜2.5
記憶媒体 コンパクトフラッシュType II(32MB付属)
インターフェース USB
光学ファインダー 有り
液晶モニター 1.8型低温ポリシリコンTFT(可動式)
記録画素数 2272×1704
1600×1200
1024×768
640×480
最短撮影距離 70cm(ノーマル)
6cm(マクロ)
電源 専用リチウムイオン充電池(付属)
サイズ(W×H×D) 120.9×76.6×63.8mm
重量 425g(本体のみ)
付属品 レンズキャップ,ネックストラップ,ワイヤレスコントローラー(リチウム電池付),
バッテリーパック,コンパクトパワーアダプター,ACケーブル,AVケーブル,
インターフェースケーブル,デジタルカメラソリューションディスク,
CFカード(32MB),CFカード用ケース
価格 115,000円

○カメラらしいデザイン
○明るい3倍ズームレンズ
○シーンセレクトモード9種類を含む12種類の撮影モード
○高画質のISO50モード、CCD RAWモードも選択可能
○AF測距点を構図に応じて3点の中から自由に選べる
○高精度なホワイトバランス
○通常1.5コマ/秒、高速連写モードで2.5コマ/秒と画素数の割に高速
○再生時、液晶モニター上に撮影画像のヒストグラムを表示
○長時間露光時のノイズリダクションモード
○最長15秒までのロングシャッター
○音声付き動画も撮れる
○角度が自由に変えられる液晶モニタ
○EOS用ストロボがTTL調光で使用可能
○液晶モニターONで約400枚、OFFで約1000画像もの大量撮影が可能な大容量バッテリー
○ホールド性が向上した保ちやすいボディ
×7.4秒もかかる起動時間

 キヤノンのコンパクトカメラ型デジカメの最上級機、PowerShot G1の後継機。CCDが400万画素になった以外は、マイナーチェンジのようだが、様々な点で改良されている。

主な点は下記の通り。
・CCDが補色系から原色系に変更された
・ボディのホールド感が向上
・ストラップ取り付け部が1カ所から2カ所に増えた
・AFエリアが3点に増え、任意に選択できるようになった
・マニュアル機能が充実
・バッテリーの持ちが25%向上

 操作性の面では、スイッチ類の形状を見直す等のリファインが行われており、バリアングル液晶は様々な用途で使いやすい。連射間隔も、画素数が増えた割に同等以上で、バッテリーの持ちが向上しているのも大きい。

 ただし、沈胴式ズームレンズの影響もあり、電源オンから撮影可能になるまでに、約7.4秒かかり、やや待たされる。ボディの大きさからも、常時持ち歩いてさっと取り出して撮ると言う使い方には向かないカメラと言える。

 PowerShot G1は、300万画素機の中でももっとも高画質・高性能と評価を受けたが、ボディデザインやズーム倍率等オーソドックス過ぎたのか、あまりヒットせずに生産終了となってしまった。

 画質面では、キヤノンらしい自然な画作りと高解像度で、相変わらず完成度が高い。

 ただ、いくら完成度が高いとしても、400万画素が必要かというと、ほとんどは300万画素で充分なはず。300万画素のままで、G1のマイナーチェンジモデルも出て欲しい。