「ゴジラ映画」の日
年末の恒例行事となったゴジラ映画を観に行く。
今年は「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」で、「2000ミレニアム」以来初の前作の続編となる作品。
前作「ゴジラ×メカゴジラ」が、怪獣映画に思い入れの強い手塚監督ならではの快作だったために、それなりに期待していたがその結果は…
-オープニングの空中戦は、平成ガメラシリーズを連想したがなかなか緊迫感があった
-戦いは1回のみのシンプルな構成は、中だるみが無くて良し
-前作主人公の釈由美子は、意外に出番がある上に存在感バリバリ
-主人公のガオレッドは可もなく不可もなし
-存在感がない上に、どう見ても自衛官に見えない吉岡美穂(タンクトップのシーンしか残らない)
-アブゼロの博士と中尾彬総理は相変わらず悪い顔と重い芝居でグー(「ついに機龍出撃!」のシーンが特に)
-怪獣の格闘シーンは、アニメっぽかった去年より重さがあって良し
-モスラのシーンは「モスラ対ゴジラ」を意識しすぎだが、近年のモスラの中では最も存在感があったから良かったのか
-もうちょっと強かった方が盛り上がったのでは?>ゴジラ
-小美人の扱いがちょっと物足りない
-「整備士」と言う裏方を主人公にしたのは、それなりに成功では?
-エンドロール後のシーンは、遊びとしては面白いが、映画のテーマを台無しにしていないか?
と言ったところ。
釈由美子の存在感を見るに、やっぱり去年のストレートな続編にした方が盛り上がったと思うが、スケジュールの都合なんかが合って仕方ないのかも。
ともかく「娯楽特撮映画」としては、水準以上の面白さは維持していたと思う。
息子も、好きなモスラとメカゴジラが出ている時点で満足だったようだが、怪獣の格闘シーンの迫力や機龍発進シーンの格好良さが印象に残ったようで、去年以上に楽しそうだった。
売店では、去年大人用だけを売り出して、かなり人気だったというグッズ「機龍隊キャップ」(自衛隊の隊員がかぶる)の子供バージョンが売っていたので、早速買ってやる。
息子もうれしかったようで、家に帰ってずっとかぶっていたし、カメラを向けると必ず敬礼してくれる。
親の狙い通り、順調(?)に「特撮マニア」として育っているようだ。