花見と滝と公園
「土日の降水確率は0%」は予報通りだったが、昨日は曇り空で気温も低く、花見も写真撮影にもイマイチの天気だった。
まあ、写真はともかく花見にはなるべく行きたいので、昨日より天気の良さそうな今日は「是非どっかに行こう」といろいろ探してみた。
結局、「クルマで行けて花見ができる所」と言う事で、松山市の隣の重信町の「除ケの堰堤」に行く事にする。
松山平野を流れる重信川の上流にある堰だが、昭和7年に完成した石積みの堰堤で、これ自体が文化財として指定されている由緒あるものらしい。その前の河原に菜の花と桜が咲いていて、花見に訪れる人が多い、と地元のミニコミ誌に書いていた。
重信川の河原自体、そこここに桜が咲いていて、バーベキューや焼き肉を楽しむ人がいたが、それを見ながらドンドン上流にさかのぼると、道路端に看板が立っていてわかった。
道路から見ると、菜の花はたくさん咲いているが、桜の方はまだ時期が早いのか、三分咲きと言ったところ。それでも、堰を落ちていく水の音がゴーゴー聞こえて、なかなかいい雰囲気。
河原に降りる道はあるが、中州まで行って堰堤に近づきたいと思うと、川を越えていく必要がある。最初は無理かと思ったが、石を伝っていけば何とか行けるとわかり、わたしを先頭に川を渡る。案の定息子が川に足をつけて、靴が濡れてしまったが、何とか中州にたどり着く。
この時点で12時ちょうどだったが、うちの家族以外誰も来ていない。まあ、その分気兼ねなく遊べるからいいか。
昨日より天気も良く暖かい。やっぱり野外で食べる食事はおいしいし気分がスッキリする。息子は、食べてすぐに川に「ダム」を作って遊びはじめた。
その後、せっかく良い天気の日にここまで来たので、近くにある川内町の「雨滝」と「白猪の滝」を見に行く。
「雨滝」は棚田の中にポツンとある森の中にあるが、滝が見下ろせる遊歩道が途中でなくなっていて、ガケの上から見る事になる。なかなかスリルがあった。
冬には凍ってしまう事で有名な「白猪の滝」は、この時期では普通に流れていたが、それでも何人かの人が見物に来ていた。滝のすぐ近くまで行けるが、下から見上げると空の上から水が落ちているみたいで、荘厳な雰囲気だった。
普段の我が家なら、ここで「あー疲れた」と帰るところだが、せっかく良い天気なので、帰り道にある「重信町総合公園」へ行き、息子を遊ばせる。
ここは、前から行きたいと思っていたが、山の斜面に沿って遊具やグラウンドを配していて、なかなか充実していた。
息子は、こう言うところに一人で来てもそれなりに遊べるようになってきていて、大滑り台やアスレチックを楽しんでいた。
天気が良いためにちょっとやり過ぎた感もあるが、充実した日曜日だった。