外泊の結果は?
お祭りの後、その場のノリで友達の家に泊まることになった息子。はたしてその結果は?
友達の家に泊まった理由は他にもあって、次の日にそこのお母さんに映画(ポケモン)に連れて行ってもらうことになっていた。朝の上映から観る事にしていたので、ちょうどいい。
その晩は、「Help!」のメールもなく、何事もなく過ぎていった。
いつもと違う我が家…と言っても普段9時に寝た後は嫁と二人なので、実際にはそれほどでもなく、こっちも疲れていたので早めに寝る。
次の日、映画が終わる11時頃に映画館に迎えに行く。映画が終わって出てくる子供たちの中から息子見つけようとする我が夫婦は、帰省してくる孫を待つじいちゃんばあちゃんみたいな心境か?
昨日は、私の呼びかけにも応えずに友達について行った息子だが、私たちを見つけると走って寄ってきた。こう言うところは、まだまだ可愛い。
「どうだった?」
と聞くと、
「楽しかったよ」
と答えた。こう言う簡潔な感想は息子の特徴である。
実際に友達の両親に聞いたところでは、帰ってお風呂に入って寝ただけだが、全然手がかからない良い子だったらしい。「でも、緊張しているのか、寝てるときも『気をつけ』の姿勢だった」とか。
友達と別れてクルマに乗った後、映画の感想を聞いてみた。観に行った映画は、正確には「劇場版 ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシス」と言う長いタイトル。
私「で、映画はどうだった?」
息子「パパ、『ゴジラ』の予告があったよ!」
「ゴジラ」と言うのは、年末公開予定の「ゴジラ ファイナル・ウォーズ」の特報のことのようだ。
息子「それが凄いんだ。モスラやエビラも出てたし、ガイガンも映ってたよ。しかも、キングシーサーは跳び蹴りするし、変なゴジラも出てたんだ!」
「変なゴジラ」とは、ローランド・エメリッヒ監督のアメリカ版「GODZILLA」の事らしい。本家のゴジラと対決するシーンが話題になっている。
息子「それにね。ゴジラが出て来て『ケータイの電源をお切り下さい』ってのがあったけど、それも新しくなっていて『初ゴジ』(1954年公開の初代『ゴジラ』)が報道の人が乗っている塔を壊すシーンになっていて。『皆さん。さようならー』のかわりに『ケータイの電源切っとくんだったー!』って言うんだよ」
私「で、ポケモンの映画はどうだったの?」
息子「面白かったよ」
この感想の差はなんなのか?どうやら私の薫陶よろしく、立派な特撮ファンに育っているようだ。

その後、夏休みの宿題の残りの「なわとび」を片付けたりと、疲れも見せずに元気でいる。また機会があれば、どこかに外泊させてみよう。