久しぶりの小説
「文章書くのをサボっていたら書けなくなった」と書いたが、もう一つ思い当たる事がある。
どうも、小説を読まなくなったのも理由の一つらしい。
以前は、年に50冊以上小説を読んでいた私だが、去年の後半から読書量が落ち、ここ数ヶ月は1冊の本も完読できていない。(雑誌はそれなりに読んでいるが…)
6月に東京で研修していた頃は空き時間が多かったので、お気に入りのスティーブンハンターの『ハバナの男たち』、ヘンリー・ポーターの『スパイズライフ』とか、ジョン・クリードの『シリウスファイル』、山田宗樹の『嫌われ松子の一生』とか、それなりに読んだ。(どれもそこそこ面白かった)
↑以上、Amazonリンク特集でした。
ところが、秋頃から、平日の自由時間にはサイトを更新しているし、土日は息子のソフトボールの練習の手伝い、午後からは疲れて昼寝していると言う生活になって、ほとんど本を読まなくなってしまった。
私が本を読まなくても、小説家や出版社は働いているわけで、本屋に行くと面白そうな新刊が出ている。特に文庫本は、見つけたときに手に入れないと絶版になる確率が高いので、こんな時期でもなるべく買っておくことにした。
そのため、ジェフリー・ディーヴァーの『獣たちの庭園』とか、デイヴィッド・L. ロビンズの『クルスク大戦車戦』とか、アラン・ファーストの『影の王国』を買い込んだが、このままでは本棚の肥やしになってしまう。
このまま、数年熟成させるのも面白いかもと思ったが、それも何なので、毎日少しずつでも読書の時間をとっていこうと思い立つ。
とりあえずリハビリ用に選んだのは、現在最お気に入り作家の一人、グレン・ミードの最新刊『すべてが罠』。
スイス・アルプスで氷漬けの死体が! 2年前に家族を襲った惨劇の直後、行方を絶った父か? スイスに飛んだ主人公を待ち受ける偽りの連鎖!! 嵐の夜、ジェニファーは自宅で母親を惨殺され、弟も一生治らない重傷を負う。彼女も危うくレイプされそうになった。スイスにいたはずの父親もその夜以降行方を絶つ。2年後、父親の死体がスイスの氷河で氷漬けになって発見されたというニュースが寄せられた。彼女は急遽スイスに飛ぶが、それはなぜ彼女の家族が殺されたのか、長く隠されていた父の過去の暗い秘密とは何かを暴く旅だった。CIAは密かにニューヨークの警官ライアンに彼女の護衛を依頼する。(Amazonの紹介文より)
これまで、「スターリン暗殺計画」の『雪の狼』、「ルーズベルト暗殺計画」の『熱砂の絆』、ネオナチ物の『ブランデンブルクの誓約』、アルカイダによる化学兵器テロの『亡国のゲーム』と、天下国家規模のミステリー(?)を手がけていたグレン・ミードにしては、割と小規模なサスペンスな感じだが、実はそうじゃないのかも。
まだ10数ページを読んだだけだが、導入部からなかなか面白く先が楽しみ。やっぱ読書は面白い。これをきっかけに、またいろいろ読んでみよう。
