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2006年05月01日

誕生日と「小さき勇者たち--ガメラ--」

 私の職場はカレンダー通りの出勤だが、部の人達で「連休の前後に1日だけ休みを取ろうね」と言うことになり、息子の誕生日でもある今日休ませてもらう。

 息子が小学校に行った午前中は、久しぶりに嫁と2人で買い物に出かける。目的は、主に息子の誕生日プレゼント…。「ドカベンは?」と言う声が聞こえてきそうだが、アレは、私の両親からもらったお祝いで買ったものなので、パパママからのプレゼントも買ってやることになった。(古本は安いのでこの点助かった)

 プレゼントのリクエストはやっぱり「野球マンガ」との事だったので、先週「ドカベン」を探しに行ったのとは別の古本屋へ行く。

 最近の野球マンガだと「メジャー」がメジャー(シャレじゃなくて)らしいが、我が家は土曜の6時から「GUNDAM SEED DESTINY」を見ることになっていため、あまり馴染みがない。他にも色々あるらしいが、読んだことのないものを買うのもためらわれ、私が知っている作品の中から選ぶことにする。(当然そうなると古本しかない)

 水島新司作品以外では「緑山高校」なんかもお気に入りで探しているが、どこの古本屋にも並んでいない。

 今日行った店には、「野球狂の詩」と「球道くん」のセットがあって、どちらにしようか悩んだが、実在プロ野球マンガの「野球狂の詩」は選手の移り変わりもあってわかりにくいかもって事で、「球道くん」全19巻セットを買うことにする。3,600円也。

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 その後、久しぶりに嫁と2人で外食した後、家に帰ると、すぐに息子が帰宅。今日は、家庭訪問の都合で、学校が終わるのが早い。

 すぐに息子を連れて、昨日パソコンの設定に行ったKさん宅へ。Kさん宅の兄弟を誘って、息子が楽しみにしていた映画「小さき勇者たち--GAMERA--」を観に行く。

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 袋小路に入った感があった平成ゴジラシリーズに対し、特撮ファンのこだわりを具現化したようなストーリーと映像でファンから大きな支持を受けた平成ガメラの3部作だが、この「ガメラ」はマニア向けから大きく方向転換したファミリー向けの作品となった。

 主人公を子供(達)に設定し、母親を亡くした少年が拾ったカメ(ガメラ)の成長と交流を描いた前半は、特に「ぼくらの7日間戦争」なんかに共通するファミリーピクチャーの雰囲気があったが、敵怪獣のジーダスの初登場シーンでは、一転「日常生活の中に出てくる怪獣の恐怖」を感じさせる迫力があり、正当派の怪獣映画となった。このシーンの迫力とスピード感は、平成ガメラシリーズを凌ぐものがあったと思う。

 その後の、展開は怪獣映画として異色で、怪獣を迎撃するための自衛隊の出撃や政府首脳の記者会見もなく、孤軍奮闘するガメラを助けるためにエネルギー源の「緋色真珠」をリレーする子供達の視線から怪獣の戦いを描いており、やや予算不足を感じさせるCG合成のチャチさもあって「怪獣映画」と言うよりなにかのTVシリーズの特別編と言った感じ。

 それでも、最後の決戦の盛り上がりは、それなりにカタルシスがあったし、子供達がガメラを逃がそうとするシーンや少年とガメラの別れのシーンでは、息子達も感激してジーンとしたらしい。

 「プロジェクトX」の田口トモロヲと「世界の車窓から」の石丸謙二郎と言う2大ナレーターの俳優としての競演も、なかなか味があり、主人公の少年の父親役の津田寛司(仮面ライダー龍騎のOREジャーナルの編集長)も良かった。

 全体に、入場料程度は楽しめた作品だったし、息子達も「面白かったよ」と言ってくれたので、連れて行って良かったんだろう。

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(↑何故かクルマのトランクで映画のパンフをむさぼり読む息子)

 夕食後は、ケーキでお祝いして、盛りだくさんの誕生日も無事終了。

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 「球道くん」も気に入ってくれたようで、しばらくはマンガを読むのに忙しい日々が続きそうだ。

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