初先発
今月に入って新しいメンバーで結成された息子が所属するソフトボールの下級生チーム。
土日になると雨が多くて満足に練習できないまま、来週(7/1)からの大会を迎えることになってしまった。今日も「金曜日から日曜日にかけて西日本に豪雨の恐れ」と天気予報で言っていたのでまたダメかと思ったら、金曜の午後から今朝にかけて雨が少なかったおかげで、なんとかグラウンドが使えた。
今日は松山市内の2校がやって来て練習試合の1日。
「2番手の投手かショート」と言われていた息子だが、第1試合の30分前に監督からあったオーダーの発表では、「…2番はピッチャー○○(息子の名前)」。
って、いきなり先発ピッチャーですか?
「投手」と言っても、試合数の少ない下級生チームの2番手なので、よっぽど連戦になった時か先発投手が打ち込まれた時のリリーフぐらいしか投げる機会がないと思っていたので、ちょっと意表を突かれてしまった。
息子はと言うと、やっぱりビックリしていたようで、「どうしよう…、先発か…」と、経験のないことをする時にはいつもグズグズ言う息子らしいリアクションで追い込まれている風だったので、「どうせ練習試合だから、ともかくフォアボールを出さないようにさえすれば大丈夫、大丈夫」と説得力のないアドバイスをしておいた。
そう言ったものの、試合が始まるに従って私もちょっとドキドキしてきた。いくら始めてのことと言っても、練習試合でここまで緊張するとは思わなかった。
そうこうするうちに自チーム先行で試合は始まり、相手のエラーもあって3点を先行。これで、息子も多少は気楽になったかもしれない。
さて、いよいよ息子がマウンドに上がる。


はたから見てもいかにも緊張している感じだったが、いきなり先頭打者にヒットを打たれ、フォアボールとバント処理のエラー(息子)も重なって2点取られてなお無死満塁と言うピンチに追い込まれた。
「これで帰らせてもらいます」と言って逃げ出さないかと心配していたが、ここから、ピーゴロ、三振、三塁フライと続けてアウトを取ってなんとか初回を2点に抑えた。
何というか、プレッシャーに強いと言うよりも、追い込まれた時に開き直りができるたくましさはあるのかも。
その後、2回表に味方が2点を取ってくれてもっと落ち着いたのか、2回、3回は、遅い直球にスローボールを交えた「緩急」と言うより「緩緩」のピッチングで相手を0点に抑えた。その後、4回裏に2点取られたものの1点リードして最終回へ。
3、4回と味方の拙攻で好機を逃して嫌なムードの中、案の定先頭バッターを出し、三塁まで進まれる。1死三塁でヒットを打たれた1番2番に回し、同点は覚悟していたが、ここから味方が良く守ってくれて、0点に抑えたまま試合終了。
見事、初先発で勝利投手となった!
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 |
| 自チーム | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 |
| 相手チーム | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 |
まあ、「たたが練習試合」だが勝てて本当に良かった。試合終了後にベンチに向かって礼をする息子も「やり遂げた」という表情だったし、私も駆け寄って握手したいぐらい感動した。(軽く手をタッチするだけに自粛したが)
息子は、第2試合ではショートを守って硬い守備を見せたが、試合は打線が振るわず1-2で敗退。それにしても、ピッチャーやる時よりも生き生きして良く声が出ていたのは、やっぱりピッチャーと言うのはそれほど大変なポジションなんだろうと実感した。

それにしても、午後からは青空が覗くような天気になり、急に暑くなった。塁審をやっている時に熱中症になると思ったが、息子もやっぱり疲れたようで、5時に終わった頃にはグッタリしていた。夕食後、8時過ぎには一家で早寝してしまった。