後期リーグ開幕
背番号「30」はカントクのナンバー
息子のソフトボールの後期リーグが開幕した。
前に書いたとおり、チーム内の事情で私の立場も以前よりスタッフ寄りになった。どういう事かというと、(後期リーグの間に限り)背番号「30」のユニフォームを拝命してしまった。つまり(2部チームの)監督と言うことになる。
あな恐ろしや。野球ソフトの経験がない私が、こう言う背番号をもらうのは非常におこがましいが、(仕事の都合なんかで)他に適当な人がいないから仕方ない。まあ、「臨時代行カントク」(漢字じゃなくてカタカナのカントク)と思ってやれることをやるだけだ。
ちなみに後期リーグからは、荒削りながらファイト溢れるプレーと強肩で存在感を示していた4年生のK君(兄)が1部へ行くことになった。これも、かなりの戦力ダウンだが、チーム編成上の都合なので仕方ない。

オーダー決定
2部チームは前期リーグには参加していないが、「経験を積む意味で出てみるか」というノリで後期リーグだけ参加した。同じ予選リーグに入ったチームの顔ぶれを見ても、「強い」という評判の学校ばかりで、どう考えても分が悪い。まあ、全敗かもしれないが経験になるのは確かだろう。
しかも、初戦の相手は前期リーグの優勝チームのO校と言う厳しい開幕カードとなった。
以前の会長杯で当たったときにも打ち込まれているので、先発オーダーをどうしようかと総監督と相談し、守備位置を若干いじる。
試合開始
さて、そんなこんなで試合開始。
先攻の我がチームは、簡単に三者凡退。
1回の裏、普通に投げれば2部の選手には手が出ない速球投手のT君は、コントロールが課題でどうなるかと思ったら、初球がデットボール。
最初でつまずいたのがいけなかったのか、その後も制球が定まらず、ヒットらしい当たりを打たれなかったのに、四死球とワイルドピッチでランナーを溜めて、守備のミスもいくつかあり、大量8点を取られる。
2回の表は、ランナーを出して反撃したが、得点には繋がらず。
2回の裏には、立ち直ったT君の投球と、バックも良く守って失点を1に抑える。
3回の表は、2死からO君が四球を選んで、出塁。
ここは、カントクの腕の見せ所と初球盗塁のサインを出す。激烈な代表争いの末に運動会のリレーの選手に選ばれたと言うO君だが、あまり良いダッシュではなく二塁手前でタッチアウト、と思ったら相手が落球してくれて、(結果的に)盗塁成功。
次の打者の息子が、追い込まれながらライト前にヒットを打ち、相手がボールをそらす間にO君がホームイン。なんとか、正攻法で1点を入れた。
反撃ムードと思った次の3回裏だが、四球と守備のミスに長打も浴びて、一気に9点を失ってしまう。
4回は、息子を投げさせたが、何本かヒットを打たれて2-3点を失ったところで、時間切れとなりゲームセット。
もう少し間をとってやれば
終わってみれば、実力差が出た試合結果となったが、子供達は劣勢の中でも集中力を切らさずに、声も良く出ていたと思う。
内野と外野を少し入れ替えた新オーダーも、まずは無難に機能していた。
ただ、公式戦初カントクだった私は、子供達以上に反省点の残る試合だった。
ピンチの場面で、3回とることを許されていると言う「守備タイム」をとって、選手を落ち着かせてやったり、守備位置を変更して気分転換するとか、もっといろいろと動くべきだったのかもしれない。
一応、「カントクはあんまりチョロチョロしない方が、選手が安心するんでは?」との意図の元、ベンチにどっかと座っているように気をつけた。そのおかげか、ボール出しをしていた嫁は、相手校の父兄に(それとは知らずに)「あの監督さん、落ち着いた方ですね」と言われたらしい。
ところで、この試合中にふと後ろを見ると、この前まで監督だったTさん(5年生の父兄)が、カメラを持って自分の子供のプレー姿を撮っている。私は、さすがにこの格好ではカメラを抱えて歩き回るわけにも行かず、休憩中の写真をちょこっと撮っただけ。
まあ、いろいろ悔いは残るが、何しろ公式戦初のカントク経験なので仕方がない。次には、この経験を生かして、早めに動くようにしよう。
業務連絡
1部チームは、第1試合に「同じぐらいの実力」と言われていたY校に0-5とリードされながら、最終回に5点取って「勝ちに等しい引き分け」。
2試合目は、同じ中学校区ながらあまり強くないと言われているY校に8-0と大勝。1勝1分と幸先のいい出しとなった。