「まんがの方法」
近頃の小学校では、「マンガ」も勉強の対象になるらしい…と言うお話。
先日の参観日の時に別のクラスの授業で見たが、「マンガ」の約束事(登場人物のセリフは「フキダシ」に書くとか)や表現手法について国語の授業で取り上げていた。
それは、「大人がマンガを読む国」の子供としては、今後に渡って必要な常識だとは思うが、息子達にとって重要なのは、授業のサンプルとして学校にマンガが持って行けることらしい。
【息子の読書事情】
さて、もともとマンガ・小説に限らず読書を楽しむ素養だけは身に付けている息子は、最近でも色々な作品を読みあさっている。
野球好きの小学生必携の「メジャー」は何故か無い我が家だが、「ドカベン」シリーズを初め、コンビニ版で復刻された「緑山高校」とか、同じくコンビニ版のマンガを中心に、結構な蔵書が揃ってきた。
今のお気に入りは、「花の慶次」と「影武者徳川家康」の原哲夫(「北斗の拳」)の歴史マンガシリーズ。
「花の慶次」は今でも売っているが、「影武者徳川家康」の方は、以前に復刻されていたものを古本屋で見つけてまとめ買いしたもの。いきなりこんな架空の歴史物を読ませるのもナンだと思ったので、山岡荘八原作で横山光輝版の「徳川家康」の文庫版を買ってやったが、こちらの方は一通り読んだだけで、原哲夫版ばかり読んでいる。
私も読み直してみたが、確かに面白い。(描写がちょっとアダルトだが)

【「私の1冊」は?】
ところで、こう言う時に持って行く本というのは、その人の人となりを表すものとして、結構重要な選択になると思う。
読書好きらしく渋い選択でありながらマニア向け過ぎることなく、それでいてその人の嗜好をさりげなく表している…というものが選べればベスト。
早速、息子に「やっぱり『花の慶次』にする?それか、『バビル2世』も渋いけど、ちょっと古いか。意表を突いて『新・燃えよペン』なんかもいいかもね」と、私の方が一生懸命になってアドバイス(干渉)していたら、嫁に、
「あなたの授業じゃないんだから、○○(息子)に選ばせろ」
と止められた。
はい。ごもっともです。
結局、息子が選んだのは「ドラゴンボール」の愛蔵版の34巻(最終巻)。なるほど、確かに一番はまったマンガかも。
しかし、「ドラゴンボール」を選ぶんなら、「フリーザ編」の終盤の方が…、いや、本人が選んだのだから異論ないです…