Qちゃんと我が家の8年間
高橋尚子選手、お疲れ様でした。
シドニー五輪での優勝はもちろん凄いことですが、アテネ五輪の出場を逃した後の2005年11月の東京国際女子マラソンで2時間24分39秒と、5年前のシドニー五輪の優勝タイムと1分しか違わないタイムで優勝したときには本当に感動しました。
高木ブーとCMで競演したりゲームソフトになったマラソン選手はあなただけです。これからも、頑張って下さい。
などと珍しく時事ネタで始めてみたが、高橋選手と言うと我が家にとって忘れられない出来事がある。
2000年のシドニー五輪の女子マラソンの日、前日から突然「足が痛い」と言い出して歩けなくなった当時4歳の息子をクルマに乗せ、ラジオの実況を聞きながら救急の当番だった県病院(日曜日だった)に連れて行き、嫁が付き添って診察している間、病院の待合室で他の待合客と一緒にゴールの瞬間を観ていた。→その日の絵日記
急病やケガでいっぱいの待合室も、その瞬間は小さな歓声が上がって、みんな元気になっていたような気がする。
結局、息子の足は、「成長痛」と診断され、その日の内には歩けるようになり、それから8年がたち、息子は元気にソフトボールをやっているし、身長は160cmを超え嫁より大きくなった。今となっては笑い話だが、あのときに「このまま歩けなくなったらどうしよう」と心配していたのが嘘のようだ。
そんな月日の中、第一線の競技者であり続けたQちゃんの姿を見ながら、8年後の息子(やわたしや嫁)はどうなっているのだろうかと考えさせられた。

(写真と本文は関係ない)