絵日記(1999/11/8〜14)

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11/8(月) また山崎豊子

おどろおどろしい表紙

 「夜間飛行」を読み終える。まあ、中編なのでそれ程苦労しなかったが、純文学的な遠回しの表現は苦手。それでも「星の王子様」は読んでみよう。

 次は、何にしようかと少し迷ったが、「二つの祖国」が救えない話としても読み応えがあったので、同じ山崎豊子の「華麗なる一族」を読んでみる。
 大昔にTVドラマ化されたはずだが、子供だったのでほとんど覚えていない。
 中堅都市銀行のオーナー頭取が、金融の自由化のなか生き残りのため政略結婚や政治工作、、、と言う内容だが、金融機関の内幕などは約30年後の今読んでも面白い。

 家庭環境が複雑なのは、相変わらずだし、濃厚な内容で読ませてくれるが、胃にもたれそうなのも相変わらずなので、このまま(中)(下)に進むかどうかは未定。


11/9(火) お久しぶりのコタツさん

 今年は例年とくらべると暖かいと思うが、さすがに寒くなったため、コタツを出す。

 息子が生まれて2年は、(ほこるし危ないし)コタツを自粛していたが、もういいだろうって事で復活させてみた。息子はちょっと珍しそうだったが、部屋の隅に置いている事もあって、余り興味がないみたい。もともと、子供は大人にくらべて暑がりなので、コタツに足を突っ込むことはなさそう。

 嫁は早速取り込まれていた。


11/10(水) いつも居る人がいないと、、、

 同居している両親が老人会の旅行で鳥取に行ったので、犬(メス、7歳)の世話を頼まれる。
 普段、バアちゃんに甘えてばっかりの彼女は、早速、我が家の台所に来て食事の用意を見ている。誰か人がいるところじゃないと不安らしい。(ただの食いしん坊なのかも)

 普段、こっちのスペースにはやってこないので、息子は、少し珍しそうにしていたが、もともと一緒に暮らしているので、気にならないらしい。


11/11(木) プレステがやってきた!(いまごろ)

 ついにプレイステーションを購入、と言うか、前に使ってたプリンタBJC-700Jと物々交換したんだが、スーパーファミコン以来のゲーム機を入手した。

 もっとも、これは、自分のために買ったんじゃなくて、両親の結婚48周年のお祝いに、買って上げたもの。両親は、スーパーファミコンの時も「上海」や「テトリス」にはまっていたので、暇つぶしとボケ防止にどうかと思い、プレゼントした。

 家に持って帰ったのは、今週の日曜日だが、旅行に行ったりしていて、やっと今日から遊び始めたらしい。二人で「そっちを取らんと」「やかまし!」とか言って、楽しんだ(?)らしい。仲の良いことで。

 ただ、息子も初めて見るゲーム機に興味津々で、1個しかないコントローラを握りしめたままなので、私もちょっとやってみようかと思ったが、ほとんどさせてもらえなかった。
 今のところ、ソフトが「上海」と「麻雀 極II」の2本しかないので良いが、「電車でGO!」なんて買った日には、はまりこんでしまうのが見えてるので、息子が興味を持つようなソフトは、買わないようにしようと思う。


11/12(金) 今年最大の収穫

 「華麗なる一族(上)」を読み終えたが、すぐに(中)(下)に進まずに、ちょっと気分転換することにした。

 選んだのは、スティーブン・ハンターの「極大射程」(原題POINTOF IMPACT)。
 この人の「ブラック・ライト」を今年の始めに読んで、かなり気に入ったので、一通り読もうと思っている。「極大射程」は、「ボブ・リー・スワガーシリーズ」の第1作目で、「ブラックライト」は第3作目になるらしい。「極大射程」は新潮社だが、「ブラックライト」は扶桑社で1997年に出ている。(訳者も違っている)
 新潮社が出版の権利だけ手に入れて、和訳が送れたために、こう言うことになってしまったらしい。一つだけ読んでも面白いから良いようなもんだが、やはりこう言うのは順番に出て欲しい。

 ちなみに、この「ボブ・リー・スワガーシリーズ」は全(?)4作あって、

極大射程 新潮社
ダーティーホワイトボーイズ 扶桑社
ブラックライト 扶桑社
狩りの時 扶桑社

と、全部出版されている。実は、偉そうに言っても2と3は未読なので、近々読んでみようと思う。

 内容は、古き良き南部アメリカンで天才的射撃手のスワガーが巻き込まれる事件達、みたいなもので、残酷なシーンはさらりと流されているから、わりと万人向けかも。
 S.ハンター自身は「銃のトム・クライシー」と言われた人らしいが、それほど「アメリカ万歳!」でもミリタリー小説でもなく、個人的には、クライシーより気に入っている。

 作家が、何年かかけて書き上げたシリーズを、1ヶ月で読み終えてしまうのも、読者の権利(?)だと思うので、年末に向けて読書しようかって方には、お奨めします。


11/13(土) 再び「おはなしかい」

 先月、「おはなしかい」に行った話を書いたが、息子がまあまあ気に入ったみたいなので、また行ってみる。

 コミニティセンターの図書館の隅で、ボランティアの女性の方の紙芝居や人形劇を見るだけだが、子供向けに上手く作っていて、印象に残っているらしい。
 今日は、前回より大勢見に来ていたので、私は、外で待っていた。(パパは一人も居なかった)

 妖怪にだまされる怪談ぽいのや、赤ずきんちゃんみたいな定番など、30分ちょっとだったが、また、楽しかったらしい。
 月に2回ほどやっているそうなので、また行ってみよう。


11/14(日) 秋の収穫

 お米を貰いに、嫁の実家に行く。

 収穫の秋なので、新米以外に、カブ・大根・ニンジン・レンコン・ミカン・カボス・キウイ等々、トランクいっぱいになるほど貰う。

 家の裏に柿の木があって、良い色の実が生っていたので、柿の実採りの道具(棒の先に小さい袋の付いたもの)を使って採らせてもらう。すぐに食べさせてもらったが、よく熟していて美味しかった。

 今年のイヨカンは、夏の暑さがいまいちだったので、味が心配だが、秋になっても暖かいので、収穫の時期は例年より早くなるらしい。(12月の上旬)


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