絵日記(2000/01/29〜31)

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29(土) 30(日) 31(月)


01/29(土) ウルトラマンごっこ

幼児虐待の現場ではありません。念のため

 最近、中断していた「ウルトラマン・ティガ」のビデオレンタルを開始したところ、ようやく息子がはまったみたいで、TVを見ながら「ウルトラマンごっこ(本人は「怪獣ごっこ」と言っているが)」をやらされるようになった。当然、私が怪獣で、息子がウルトラマンだが、最初は、ウルトラマンがやられてしまう所など、ちゃんと演じていて面白い。
 しかも、終わると、飛んで行くところまでちゃんと再現している。(ジャングルジムの上に登っている)
 結構こだわる性格なのかも。


01/30(日) 300mlのビールって

 やはり、高田はダメダメな奴。こうなったら、因縁浅からぬ田村がヘンゾを破ってくれることを期待しましょう。2/26が楽しみ。私が世界最強と信じているヴォルク・ハンのVT系初挑戦もあるし。(格闘技の話です)

 スーパーに行くと、アサヒの「スーパーモルト」が発売になっていた。このビール。「ちょーど良いサイズ」として従来の350mlに加えて、300mlの缶も出ると言うことだったので、「面白いかも」と思っていた。

 なんか、発売記念の缶(写真左)が置いていたので、1ダース買うと貰えるのかと思い、300ml缶を買ってみたが、どーもそうではなかったらしい。(1つしかなかったもの)
 でも、嫁が店員のおばさんに「これ貰えないんですか?」と聞くと、「あ、どーぞ、持って帰って下さい(こんなもん置いといても、誰も欲しがらんから、欲しかったら上げまっせ)」と言うことで、特別に貰えることになった。(嫁は、この手の限定グッズに弱い)主婦は強し。

 早速、夕食の時に飲んでみたが、私みたいに量が飲めない奴が、嫁と2人で食前に飲むのには、ちょうど良い量かもしれないが、350mlとそんなに違う気もしない。どーせなら、250ml缶の方が差別化出来て良いのでは?
 ちなみに、アルコール度数は3.5%だし、口当たりも軽めに作っているらしいが、飲んだ感じは「スーパードライ」と違いがわからなかった。


01/31(月) スパイ小説は古典になるか?

 ジョン・ル・カレの「スマイリー3部作」に取りかかることにして、第1作の「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」を読み始める。
 さすが、イギリスらしく(?)、重厚で暗くウィットでシニカルなスパイ小説で、ラドラムはともかく、イギリス系でもF.フォーサイスやJ.アーチャーあたりとも違う雰囲気で、違和感を感じつつ、読むスピードがなかなか上がらない。

 中盤まで読み進んだところで、多少面白さがわかってきたが、このまま「スクールボーイ閣下」「スマイリーと仲間たち」まで進むのは、ちょっと大変そうなので、次はちょっと楽そうなのを読んでみよう。

 それはともかく、冷戦華やかなりし頃に多く書かれた「スパイ小説」は、「ソ連の崩壊とともに、廃れていく」という意見もあったが、敵役をイスラム圏や中国・日本(!)に変えることで、それなりに生き残っているようだ。

 ただ、冷戦の時代を描いた「名作」が、ソ連の(と言うかKGB)の虚構が崩れた今、その面白さを減じていることは、仕方のない事実だと思う。
 一方で、第2次大戦やもっと昔の時代を描いた小説が、現在でも書かれているように、スパイ小説がその時代を振り返る「時代小説」として成り立つ時代が来ると思うが、現在は、冷戦の時代がまだ最近過ぎるため、中途半端な位置にいると言えるのかもしれない。(フォーサイスの「騙し屋」以降の4部作を除く)

 フォーサイスの「悪魔の選択」なんかは、今読んでも(最近再読した)充分面白かったが、「寒い国から帰ってきたスパイ」をはじめカレの一連の作品が、全て冷戦後に読んだ自分に、もう一つ響かないのは、作品の基盤がどの程度「冷戦」の雰囲気に依存しているかによるのかもしれない。(フォーサイスの面白さの方が普遍的だと思うので)

 ただ、あと20年ぐらい経ったときに、カレの一連の作品や、フリーマントルなんかのスパイ小説は、「こういう時代もあったのか!」的な意味で、読まれるようになるのかもしれない。
 そうなったときに、スパイ小説というものが、一つの古典として認知されるようになるんだと思うが、さて、、、

 一方日本では、諜報戦略に対する認識が低いため、国産のスパイ小説が育たないのは仕方のないことかもしれない。「二千年の恋」を見ている人でも、「工作員って何?」とピンと来ない人が多いらしい。(私は、中山美穂自体に「ピンと来ない」が)


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