絵日記(2000/03/06〜12)

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03/06(月) カレから再びグリシャム

 「スパイ小説の巨匠」ジョン・ル・カレの代表作「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」をやっと読み終わる。うー、疲れた。

(この人の小説は、前に評価の高い「寒い国から帰ってきたスパイ」を読んでみたが、なんかピンと来るものがなかった。一方「パーフェクトスパイ」はそれなりだったが、どうもフォーサイスやラドラムの方が好みに合っているようで、それきり遠ざかっていたが、どっかで読んだ「スマイリー3部作は読んでおかないと」みたいな記述に載せられて紀伊国屋に注文してしまった。)

 良く出来た小説だとは思うが、全編に漂う暗さに負けて、数日間中断してしまい、結局2月一杯これ(全1冊)しか読まなかった。さすがに後半の数十ページは引き込まれて一気に読んだが、このまま、「スクールボーイ閣下」「スマイリーと仲間たち」に進むと、今年がこの3作品で終わってしまうかもしれないので、ちょっとお休みにして、ジョン・グリシャムの2作目「法律事務所」を読むことにする。

 「アメリカ南部の小さな法律事務所を舞台に行われる陰謀に巻き込まれる新人弁護士」みたいな話らしいが、カレ先生とはうって変わった明るさで、サクサク進んでいる。


03/07(火) 子供は風の子

 息子が通っている母子教室も今日を含めて後2回になったらしい。(幼稚園が始まるから)
 最初は、行くのを嫌がったり、行ってもママにベッタリくっついていたり、どうなることかと思ったが、徐々に慣れてきて、最近では、ワンパクすぎて困るほどらしい。
 近所に同い年の子供がいないためか、対人関係が苦手そうだったのが、子供の中で揉まれる事で、みんなと遊べるようになったし、知らない人に会っても、挨拶できるようになったし、行った甲斐があったと思う。

 今日は、「遠足」と言うことで、いつもの公民館ではなくて、川沿いの公園へ。松山も数日ぶりに寒い1日だったが、子供たちは元気に走り回っていたらしい。


03/08(水) テレビマガジン

 最近、ヒーロー物に興味を示しつつある息子の「早期教育」(何の?)ため、「テレビマガジン」を買ってみる。
 息子の友達でヒーロー物が好きな子のママが、これか「てれびくん」のどちらかを買ってやっていると言ってたので、本屋で見比べて、多少年齢層が高そうなこちらにする。

 よく考えると、私の子供の頃にもこの雑誌を買っていたような気がするので親子2代で読んでいることになる。内容は相変わらずのようで、「タイムレンジャー」や「仮面ライダークウガ」の記事や、映画版が公開間近の「ウルトラマン・ティガ」の特集が載っている。

 息子は、主に「ウルトラマン・ティガ」の記事を何度も読んでいる。それなりに気に入ったみたい。


03/09(木) デジカメ定点観測

PM800-Cでロール紙に印刷してチェック

 2000年春のデジカメ新モデルも、そろそろ店頭に出てくるようで、来週あたりには、オリンパスのC-3030ZoomやソニーのDSC-S70等の大物も発売になるらしい。(C-3030Zoomの場合、大都市の量販店は17日、正式には20日とか)
 ニコンのCoolpix990なんかは、4月なので、全て出揃うってわけじゃないが、徐々に「300万画素時代」になって行くんだろうか?

 一方、一足先に2月末に発売になったFinePix4700Zも好調のようだが、DCEXの掲示板や@niftyのデジタル写真フォーラム(FPHOTOD)での評判では、「ノイズが多い」「ボヤッとしている」と画質的な評判は悪い。

 この辺の新機種について、山田久美夫さんの定点撮影ページにサンプルが載ったので、時間がかかったが主要なものを落としてみた。ほぼ同じ条件で、同じ被写体を撮っているので、レンズの画角とか画質が具体的にわかって重宝する。インターネットって便利。(メーカの人には厳しいことだろうが)
 早速、PM-800Cでプリントして比較してみる。

 参考までに、主要機種の印象を。

FinePix4700Z(フジフィルム)
 柔らかくきれいな色合いは、原色CCDを使っているだけのことはあるが、解像度が悪く全体にボヤッとした印象。暗部のノイズも多く、ザラザラしている。スーパーCCDハニカムの効果は特に感じられない。

QV-3000EX(カシオ)
 原色CCDらしいコクのある色合いだが、ちょっと赤に寄りすぎでは?解像度も階調もしっかり表現されている優秀な画質。QV-100の頃のカシオとはレベルが違う。

PowerShotS20(キヤノン)
 補色CCDらしい、あっさりした色合いだが、カシオに比べて自然な感じ。解像度もまあまあだが、階調の表現がいまいちか?

C-3030Zoom(オリンパス)
 補色CCDらしい、あっさりした色合いだが、キヤノンに比べ階調は表現できている。解像度はこの4機種の中で一番優秀。非常にクリアな印象。

 と言うわけで、C-3030Zoomの画質には満足だが、一方、発売1週間前になっても、メーカのホームページにサンプル画像も上がって無いというのは、ちょっと心配。この画質なら、問題ないはずなのに、発売が遅れることもあるのか?


03/10(金) そろそろ春

 嫁と息子はジイちゃん(私の父)と一緒に、北条市の嫁の実家(専業農家)へ行く。ナツカンキンカンを採ったり、大根を貰ったりしたらしい。
 それと、もうツクシが生えていたそうで、たくさん採ってきた。早速、夕食にいただいた。

 まだまだ、寒いと思っていたが、春になりつつあるなあと実感する。


03/11(土) バアちゃんの京都みやげ

 日経BPのFined'Xで、300画素デジカメのレビューとサンプルが載っている。書いているのは、DCEXの文月さん。
 全ての機種じゃなく「筆者おすすめ」と言う、QV-300EX、CP-900、C-3030Zoomの3機種だけだが、撮影結果と詳しいコメント付きで、参考になる。

QV-3000EXはポートレート用にチューニングしたようなきれいな発色で、さすが原色フィルターと言うところ。
CP-900もそれなりだと思うが、やや平凡か。・
現在私の「欲しいランキング1位」のC-3030Zoomは、キリッとした解像度と非常にリアルだがやや華やかさのない発色で、いかにも補色CCDと言う感じ。ただ、PM-800Cでプリントすることを考えると、発色は抑えめでも大丈夫かも。モニタで見ている限りは、ちょっとつかみに欠ける発色だが、ある意味オリンパスらしいとは言える。

 今日からCP-900が店頭に出ているらしいが、松山では確認できず。来週はいよいよC-3030Zoomの出番。気が付いたら握っていたと言うことがないように、よっく考えよう。

 バアちゃんが京都へ一泊旅行へ行ってきたが、息子へのお土産に困ったらしい。
 3歳児がお菓子じゃ喜ばないし、息子の好きなプラレールなんかは観光地のお土産屋に売っていないし、、、と言うわけで、「生八つ橋」だけ買って帰って、今日、トイザラスに行って「お土産」を買ってもらった。

 色々悩んで、Nゲージサイズの「500系のぞみ」と列車のパズルを買ってもらう。パズルは、公文式が出しているやつで、子供でも簡単に出来る程度のピース数だが、息子が大好きなJR四国の「しおかぜ」のパズルがあって、早速遊んでいる。


03/12(日) モスの日とは?

 昨日書いたFind'Xから落としてきたポートレート(文月さん撮影の後藤宏美ちゃん)をPM-800Cでプリントしてみる。インクと紙が勿体ないが、画面の72dpiの画像では違いがわかりにくいのと、実際に、このパターンで使うことが多いはずなので、参考にしたい。
 構図が同じでないのと、圧縮モードの違いからか、ファイルサイズに幅がある(700KB〜1.2MB)ため厳密な比較にはならないが、画質の傾向を探る参考にはなりそう。
 どれも充分な画質を持っていると思うが、それぞれ特徴があって面白い。

C-3030Zoomは、ディテール感が抜群に良く、300万画素の情報量が感じられる。肌色の発色は補色CCDらしく色味が薄い感じだが、自然と言えば自然で一番リアルなのかも。
QV-3000EXは、肌色の発色が原色系らしく美しい。ディテール感も十分あり、ホントに優秀な画質。QV-100以来、カシオの画質には悪いイメージを持っていたが、カメラメーカと比べても全然不足のない画質に驚かされた。
CP-900Zは、補色系にしては肌色の発色が良いが、ややディテール感に乏しく、ボヤッとした感じ。階調の幅もやや狭いと感じられるが、女性のポートレートしては、この程度の解像度の方が好まれるのかも。

と、CP-900Zには、ややアラを感じるが、後の2機種はそれぞれ画質の傾向が違うとしても、非常に高いレベルだと思う。300万画素のデジカメに対して言われていた「ダイナミックレンジが狭い」「ノイズが多い」点(撮影者の腕の良さもあると思うが)を感じさせない。
 L版程度に印刷する場合、200万画素に比べてより高い密度で印刷することになるので、モニタ上で見る時に感じるノイズが目立たなくなることと、全体的な情報量で階調の狭さをカバーしていると言うことかも。

 画質だけを比較すると、QV−3000EXのバランスの良さは大したものだと思うが、連写性能やコンバージョンレンズやストロボ等の拡張性ではC-3030Zoomに分がある。用途次第で選べばいい話だが、個人的にはC-3030Zoomの拡張性と質感に惹かれる。

 雨が上がったので、買い物に出て市内をまわる。

 昼は久しぶりにモスバーガーを食べに行ったが、3/12はモスバーガーの「28年目の誕生日」だそうで、先着200名に貰えるという「おじぎ草」の鉢植えを貰う。ラッキー。
 久しぶりに食べた「てりやきチキンバーガー」は思っていたより甘口だったが、セットについてきた「サツマイモのフライドポテト」とか「モスシェイク」とか、やはり高レベル。

 一方、値下げで先行しているマクドには、最近また味が落ちたと評判なので、行かなくなってしまったが、売り上げはどうなんだろうか?
 ちなみに、フライブルク通りのモスは今日も混雑していた。

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