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| 今年の我が家の年賀状 |
そろそろ、「出してない人から来たから急いで出した年賀状」も届いて、今年の年賀状戦線(?)も収束しつつある。
なんだかんだで、100枚を超える枚数の年賀状をいただいた(&出した)が、今年、気が付いたのは、
(1)インクジェット紙が多くなった。
(2)メールアドレスを載せる人が少なくなった。
の2点。
(1)は、フジカラーのカラープリントの年賀状が減った替わりだろうが、パソコンで家族の写真やイラストをプリントしたものが多くなったのに従い、インクジェット紙を使った年賀状が、ほぼ半分になってきた。まあ、これは、納得できる。
意外なのは(2)で、2〜3年ほど前だと思うが、年賀状にインターネットのメールアドレスを載せる人が多くて、それが元で、メールのやりとりが始まったりしていたが、今年の年賀状には、メールアドレスを載せる人が意外に少なくて、新たにメールを送る先も無かった。
メール自体が珍しくなくなったって事もあるだろうが、去年後半のウィルス騒ぎで、メールアドレスを公開する人が減ったこともあるんだろうか?
ま、それはともかく、知り合いの写真入り年賀状(子供だけの写真より、家族の写真が好き)を眺めるのは楽しい。
タイトルは、銀河英雄伝説OVA版より。
久しぶりに天気が良くて暖かい一日だったが、明日から本格的な仕事再開でもあるので、特にイベントも作らず、クルマで買い物に行く程度にする。
取り敢えず、「福袋プレゼント」の年賀状をもらっていたトヨタビスタのディーラーへ。このクルマの売れない時代に、福袋に釣られたのか、来客用のテーブルが一杯になるほどの人出。展示していたクルマも見てみたが、興味のあるのは「イプサム」ぐらいだが、予想以上に大きくなっていた。(しかも、イプー人形ももらえなくなったようだし)
福袋は、なかなか大きな袋で景気が良さそうだが、中身は、ティッシュペーパーと洗剤とサランラップと言う、実用的だが、あまり面白みのない構成。もうちょっと、捻った中身だと面白いのに。
その後、友達に頼まれたプリンタの価格調査などで、電器屋を回った程度で、家に帰り、ゴロゴロする。明日からは、本格的な仕事が始まる。色々問題山積みなので、忙しくなりそう。
結局、嫁の携帯電話は、携帯ショップに勤める友達の「D211iは、フリップの部分が取れやすいのでお奨めしない」と言う意見に従い、N210iに変更。で、今日届いた。
色は、「この歳でピンクはちょっと…」と言う嫁の意向で、メタリックブルーに。色はともかく、コンパクトで女性向きのデザインなので、機種を変えて良かったのかも。
私のP209isに買っていたパソコンと携帯電話の連動ソフト「軽快電話4」を使って、私の携帯の電話帳をコピーして、嫁用に変更してから、嫁の携帯へ転送する。すぐに50件近くの電話番号が、登録された。便利なソフトだこと。買っておいて良かった。
嫁も嬉しいようで、非常に珍しいことに、「3行以上の説明書を読まない」嫁が、熱心に説明書を読んでいる。使いこなしてくれるんだろうか?
にわかに怪獣(東宝系)に興味を持った息子のために、何か怪獣映画のビデオを借りようと思ったが、「わかりやすくて、明るそうで、私も見たい」と言う条件で探して、一昨年公開の「ゴジラvsメガギラス」にする。
実は、一昨年の末に「ゴジラの映画、観に行こうか」と息子を誘ったところ、「いきたくない!」と拒否されたため、ちょっと見たかったこの映画を見そびれていた。その後、「なかなかの秀作」と言う評価を聞いて、一度見たいと思っていたので、ちょうど良かった。
息子と一緒に見たが、評判通り良くまとまった「佳作」だと思う。その前の「ゴジラ2000ミレニアム」がもうちょっとましな映画なら、それなりにヒットしただろうに…「悲劇の佳作」ってところか。
息子も、細かいところはともかく、ゴジラとメガギラスが戦うシーンを中心に、楽しんで観たようで、早速折り紙で、「メガギラス」を作ってくれる。ハサミとか羽根とか、なかなか特徴を掴んでいる。
この調子で、他の映画も借りていこうと計画中。
小学校よりやや遅れて、息子の幼稚園も今日から三学期。会社へ行く私と、息子と、バス停まで見送る嫁が、洗面所の取り合いをする朝が始まった。
忙しく準備しながら、「これネタになるな」と思い、デジカメを取り出し、息子の写真を撮ろうとしたら、息子は「ネタにするな!」と言い、逃げ回る。デジカメは、シャッターを押してから写すのに時間がかかるので、ほとんどろくな写真が撮れない。まあ、こんな意地悪を楽しそうにできるのも、去年にはなかったことなので成長したのかも…いや、去年からやってたか。
まあ、幼稚園は楽しかったらしいから、休み明けは行くのを嫌がった去年に比べて成長したのは確かだろう。
しかも、夜には、「家に遊びにおいでよ」と言っていたお友達から電話があり、「明日はベイブレードで遊ぼうね」とか話す。格好がとても偉そうで、思わず「ネタにしよう」と写真を撮ってしまう。
結局、ネタを提供してもらった。感謝。
S.ハンターの日本での出世作「真夜中のデッドリミット」は、1987年に出版され、それなりに高く評価されたが、その後、絶版となり長らく入手難が続いていた。近年の「スワガーシリーズ」の人気で、同じく絶版だった「さらばカタロニア戦線」や未訳だった処女作「魔弾」が出版される中、ようやく去年の12月に新潮文庫より復刊された。
…されたんだが、あまり数を刷らなかったのか、四国の松山では、本屋の店頭で見かけず、インターネットの書店でも「在庫切れ」のまま。
こう言うときは「どこにでもある本は無いが、どこにもない本が置いている」丸三書店を探してみると…。見事、平積みされていた。ラッキー。しかし、この本屋、何故、他の本屋(紀伊国屋や地元の大手の明屋書店)に無い本が置いてるんだろうか。仕入れルートが特殊なのか、仕入れ担当者が変わっているのか。まあ、手に入ったから良かったんだが。
さて、年末年始の読書状況というと…。
D.ブリンのSF「知性化の嵐(1) 変革の序章」の後は、念願の山崎豊子「沈まぬ太陽」を読むことにする。
何故「念願の」と書いたというと、平成11年にこれの単行本が出たときに、「山崎豊子の長編」と来れば、欠かさず読むようにしているので、是非読んでみたかったが、値段と厚さに負けて、「3年後に文庫が出たらすぐ読もう」と見送っていたから。12月はじめに3巻まで出たところで、すぐに買い求め、読み始める。
国民航空(日航のこと)で信念に基づき組合活動の中心にいたため、「共産主義者」のレッテルを貼られ、パキスタン・イラク・ケニアと僻地を10年間たらい回しにされた「信念の人」恩地初(おんち はじめ)を主人公に、組織と個人の対立、極限状態の人間を描くいつものタッチだが、相変わらず上手い。「中東・アフリカ編」の1・2巻はアッという間に読み終える。
その後、続けて、実際に起きた日航機の墜落事故を描いた「御巣高山編」の3巻を読み始めたが、多くの遺族に取材をしてドキュメント仕立てで描いた墜落現場の悲惨な状況は、真に迫っていて飛行機に乗るのが嫌になること請け合いの出来。
結局、「二つの祖国」で東京裁判を描きたかったように、この作品で作者が描きたかったのは、この「御巣高山」編であろうと想像できる。ただ、後半が「東京裁判物語」と化してしまった「二つの祖国」に比べて、全5巻の3巻目に「御巣高山」編を持ってきているため、山場は山場としても、主人公を中心とした物語の構成を崩さないことに成功しているようだ。
4巻以降の「会長室編」も続けて読む予定。
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