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絵日記(2002/07/27〜

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07/27(土) 寝て過ごす

 せっかくの晴天だが、夏風邪が良くならないので、一日寝て過ごすことにする。

 色々予定があったので残念だが、どうせ息子の体調もあまり良くないので、ちょうど良かったのかも。

 朝ゆっくり寝て、朝食後に薬を飲んで寝て、昼食後にまた昼寝して…。クーラーもかかっていない部屋で、大汗をかきながら寝続ける。窓から、真っ青な青空が見えたが、カメラを抱えて外に出る元気もない。

 まあ、あまり深い眠りじゃないが、それでも寝続けたおかげか夕方にはかなり回復して、なんとかホームページの更新にこぎ着ける。

 夕方には、接近する台風の影響か、ちょっと変な空だったが、やっとD1Hを抱えて庭に出て、空を撮る。

 長い夏休み、こんな日もありかも。


07/28 キタムラで値引き

 さんざん「物欲」の話を引っ張っておいて申し訳ないが、今年後半の目標だった「AF-S 17-35mm ED F2.8D」を買ってしまった。

 今年の後半の目標として「新パソコンと新レンズ」をあげていたが、色々考えて「パソコンはまだ我慢できるが、そのレンズがないと撮れない画があるのなら、先にレンズを買ってしまおう」と決めた。決めたのは良かったが、問題は予算である。

 今年の春に、ズームマクロレンズを買ってしまい、その払いを夏のボーナス一括払いにしていたため、所持金はほとんどない。しかし、この夏に行く(予定の)あそこやここに新レンズを持って行かなきゃ「ダメじゃん」と思いこんでしまい、なんとか手に入れる方法を考えた。

 通販専門店で安く買うことも考えたが、トラブルがあった時の対応などが不安なので、なるべく店頭で買いたい。四国には、ヨドバシもビックも無いので、量販店というとカメラのキタムラしかない。キタムラは、品揃えは良いんだが、値引きが渋い。これまでの経験でも、どんなに店頭で粘っても、決められた値段よりさげてくれた試しがない。(その分、新聞のチラシに「交換レンズ5,000円引き」等のクーポン券が付いていることはある)

 まあ、田舎なので価格競争もなくて仕方ないんだろうが、何か方法はないもんだろうかと思っていた。

 ところで、キタムラには、インターネットショップもあって、ここでは、割と安い値段で売っている。ちなみに、今度買った「17-35mm F2.8」の場合、店頭価格とインターネットショップの価格差は、12,000円ある。これだけでも結構なもんだが、Yahoo!JAPAN SHOPINGにあるキタムラの場合、それより5,000円安いため、店頭価格との差は、17,000円になる。

 この差はなんなんだ?保証期間や品物も同等なはずなのに。

 このままYahoo!JAPAN SHOPINGで買ってしまったら面倒がないが、せっかくなら早く手に入れたかったので、そのページをプリントしておいて、キタムラの店頭で価格交渉してみる。

 最初に、「すみません。あのレンズ、値段は下がりませんか?」と聞くと、「そうですねー。5,000円ぐらいならなんとか下げられますが…」と言う予想通りの答え。(5,000円値引きのクーポンがチラシに入っていた直後だし)

 そこでおもむろにYahoo!JAPAN SHOPINGのプリントアウトを取りだし、「インターネットではこの値段なんですけど…」と言うと、「ちょっと待って下さい」とパソコンに行って調べ始めた。確かに、このプリントアウトが本物かどうかはわからないから、調べてたのかも知れない。

 5分ほどして店員が帰ってきて、「わかりました。同じキタムラなので、同額にします」との答え。やったーッ、遂にキタムラで値引き交渉に成功

 しかし、こういう手を使わなかったら、最低でも12,000円は多く払っていたのか?この差はデカイんでは?

 それはさておき、半分以上「インターネットはインターネット、店頭は店頭。下げられません」という回答を予想していたのに、あんまり簡単に「下げます」と言ってくれたので、思わず買わないといけない状況になってしまった。

 そこで、「では買います。カードで冬のボーナス一括払いでお願いします」と言ったところ、「このカードで冬のボーナス一括払いが使えるのは、9月1日以降にお買いあげいただいた場合だけなんですが」

 しまった…

 仕方ないので、「じゃあそれで良いです。来月の引き落としですね」と言って交渉終了。レンズは見事私のものになったが、家に帰って嫁に頼み込んで、買値の半分を借金するはめに。値引きは成功したが、ボーナス一括払いに失敗したので、1勝1敗と言うところか。

 レンズの使い心地や写りの報告は、またそのうち。


07/29(月) 今頃「新宿鮫シリーズ」、あるいは、なぜ私は翻訳物ばかり読むのか?

 久々に読書話を。

 S.ハンターの最新作「最も危険な場所」を読み終えた後、読みかけの「翔ぶが如く」に戻り、取り敢えず8巻を読む。いよいよ西南戦争開始で、盛り上がるはずだが、薩軍の不手際(と言うより無戦略)ばかり強調されて、読んでいてやや辛い。この辺、「城塞」の終盤とダブる部分がある。

 ここまでの流れで、どうしても薩軍側に感情移入するようになっているため、「負け戦」を読むのが面白くないと言うのは、(日本軍や枢軸側に感情移入して)太平洋戦争や第2次世界大戦の軍記物を読むのと同じような事だが、司馬遼太郎の戦記物特有の問題かも知れない。畏れ多いことだが、元々司馬遼に対しては、時代の変革期の武将や群像を描くと、非常に生き生きとしてリズムの良い小説を書く人だが、戦争や戦闘場面を描くのは、やや不得手という印象がある。

 そんなこんなで、8巻はなんとか読み終えたが、このまま全10巻まで読むのはちょっと辛くなったので、目先を変えようと、次の小説を本屋で物色する。

 ここのところ、自分の守備範囲のジャンルばかり読んでたので、ちょっと毛色を変えて、大沢在昌の「新宿鮫」を読むことにする。

 めちゃくちゃ有名な小説だが、これに限らず「国内物のミステリーの近作」と言うのは、私には馴染みのないジャンルで、読もうと思ったこと自体無かった。

 別に海外物にこだわるわけじゃないが、最近出たばっかりの国内物に関しては、その時期に話題になってると言っても、何年か後にどういう評価を受けているかわからないし、忘れ去られているかもしれない。もちろん、その時代に受け入れられた物を読む価値はあると思うが、個人的には、もうちょっと普遍的な評価を受けた物を読んでいたい。

 そう言う点で、国内物でも何年か経って文庫として残っていたり、海外から邦訳されて入ってくると言った、それなりの「フィルター」を通して残っている物を読むようにしている。

 さて、「新宿鮫」だが、内容については、よく知られていると思うので触れない。文庫で500ページ程度の長さでもあり、話がテンポ良く進むので、数日で読み終えてしまった。確かに面白くて良く出来た警察小説だと思うが、長さと描き込みの部分で物足りなさを感じたので、続けて「2 毒猿」を読む。こちらの方が、もっと面白かった。ちなみに、「2」のヒロイン(?)田口奈美は、BSでドラマ化された時、本上まなみが演じていた。

 久々に手を出した最近の国内物だったが、2巻も続けて読むくらい面白かったので、これからは、食わず嫌いをせずに、もう少し手を出してみよう。


07/30(火) 夏祭り始まる

 近所の神社で「夏越大祓祭」と言う夏祭り(?)があったので、夕食後家族で行く。

 人型の紙に名前を書いて、お払いしてもらうと、無事夏を超えられるって事なので、最近夏バテ気味の我が家にはもってこいのイベントでは…

 これから、松山では8月の初めにかけて夏祭り続きだが、その第1弾でもある。子供は、お祭りが好きなので、なるべく連れて行ってやろうと思う。

 もっとも、今日の「祭り」は、屋台なんかはあまり出て無くて、近所の自治会の方がやっている風船釣りとアイスクリーム屋ぐらいだったが、それでも、息子としては十分楽しかったらしい。安上がりなやつ。

 人出が少ない分、ノンビリした良い雰囲気だったが、突然始まった「カラオケ大会」がうるさかったのが残念と言うか…

 私も息子も、体調はボチボチ回復。週末は久しぶりにどっかへ行ってみようか。


07/31(水) 「絶滅月間」とは?

 どんな分野の仕事でも、禁忌という物はあるようで、私の仕事の場合、「システムダウン」なんてのは、その最たるもんだが、通勤路にあるマンションの工事現場で働く方々にとってのそれは、「墜落災害」らしい。

 なるほど、確かに、「システムダウン」どころじゃない(「システムダウン」でケガする人はいないし)深刻な問題なんだろう。だから、↓こんな垂れ幕があるのもわかる。

 でも…「絶滅」って、恐竜とかレッドデータアニマルを想像してしまうんですが…気持ちはわかるが、日本語の使い方的に、いいのか?と思ってしまう。


08/01(木) 3周年

 今日で、デジカメジン開設以来ちょうど3周年となった。

 思い起こせば1999年8月1日…と書いていると長くなるので、これまでの「歩み」を表にまとめてみると。↓こんな感じになる。

1999/08/01 開設。デジカメ歴史館の整備を始める
1999/09/20 デジカメ歴史館の整備完了
1999/09/30 デジカメ歴史館に製品の写真を掲載開始
1999/11/07 http://homepage1.nifty.com/dcz/にアドレス移転
1999/11/29 製品写真をコンプリート
2000/07/06 Yahoo!JAPANに掲載される(苦節6回)
2000/08/24 100,000アクセス達成
2000/11/15 200,000アクセス達成
2001/02/04 300,000アクセス達成
2001/05/08 400,000アクセス達成
2001/08/02 500,000アクセス達成
2001/10/30 600,000アクセス達成
2001/12/09 ドメイン取得。アドレス移転
2002/01/07 700,000アクセス達成
2002/02/27 800,000アクセス達成
2002/04/23 900,000アクセス達成
2002/06/26 1,000,000アクセス達成

 最初は、未完成のコンテンツばっかりだったが、「毎日3機種」を目標に「デジカメ歴史館」の整備を続け、皆さんの協力により見事コンプリート達成。その後、製品写真の掲載では、またまた多くの方に写真を提供いただいたおかげで、ついに、全民生用デジカメの製品写真の収集に成功!

 その後、Yahoo!JAPANへの掲載と10万アクセス達成までに約1年かかったが、その後は、年表上は、平穏に過ぎていったみたいだが、まあ、色々あった。(悪いことはあまり無かったけど)

 どこかで読んだ話だが、同人誌なんかのアマチュアの活動には「3の法則」があって、「3作目・3ヶ月目・3年目でバッタリ終わる」と言われていたが、まだまだ、ホームページ更新の気力だけは持ち続けているので、「3年で終わり」って事はなさそう。

 と言うわけで、今後とも、よろしくお願いします。


08/02(金) 新レンズの使い心地

 秘めた物欲を満足させるために買ってしまった「AF-S Zoom Nikkor 17-35mm ED F2.8D(IF)」(長い名前…)。

 さすがにニコンを代表するレンズだけあって、評判通り、大きさ・重さ・値段の(悪い意味で)三拍子揃った製品で、D1Hに付けたバランスはなかなか堂々たる物である。(つまりセットで馬鹿デカイって事)もっとも、性能的にも「最高」と言われているんだが、そっちの方は、ちゃんと撮る時間がなく、まだ実感できない。

 それでも、これまで持っていた最大36mm相当(24mm)の準広角域から、25.5mm相当(17mm)のちゃんとした広角域と言える画角は、風景なんかを撮る時には便利そう。

 一般にカメラのレンズというのは、望遠の方がありがたがられるが、実際に使っていると、「もうちょっと大きく撮りたい」と言う時は足を使って近寄ることで(ある程度)解決できることが多いのに対して、「もうちょっと広く撮りたい」と言う時には、下がろうにも下がれない(または下がると余計な物が構図の中に入ってしまう)ため、広角寄りの方が便利に使えるものである。

 デジカメの場合、特に、広角が不足していて、普通の3倍ズーム機は、35〜105mmや38〜115mm相当の画角が多い。(これには、広角レンズとの相性が悪いデジカメの撮像素子の問題があるが、ここでは触れない)35mmでも38mmでも、それなりに広角に撮れるが、やはり28mm程度の画角があると、表現の幅が広がって楽しい。

 このレンズは、画質(収差の少なさや解像度の高さで)面でも高く評価されているが、それとともに、28cm(この場合撮像素子からの距離)と言う近距離撮影能力が高く評価されている。実際、ズームマイクロ(70-180mm)が38cmしか寄れないのに、それより10cmも近寄れるというのは、この手のズームレンズとして凄いことだと思う。(もちろん、撮影倍率は望遠寄りのズームマイクロの方が高いが)

 広角のままで被写体によって、遠近感を強調した画となり、これまで無かった表現が可能になる。「広角レンズは寄れてなんぼ」という意味がよくわかるレンズだ。

 まだ、花に近寄って撮るみたいな「簡易マクロレンズ」的な使い方しかできないが、D1Hに付けた時のバランスも良く、常用レンズとして使えそう。

 これで、25.5mmの広角域から300mm相当の超望遠域まで(実際は17mmから200mm)の画角が手に入ったわけで、当面のレンズ投資は、ここまでとしておく予定。と言っても、どこまで我慢できるものか…敢えて言うと、今の手持ちレンズでは、標準域のレンズがやや弱い(24-120mmF3.5-5.6では力不足)ので、標準ズームの良いのが欲しいが、28-70mmF2.8だと、広角が不足する上にあの冗談みたいな大きさが嫌なので、24-70mmF2.8とか20-60mmF2.8なんてレンズが出たら買ってしまうかも知れない。

 それと、明るい単焦点レンズ。50mmF1.4とか85mmF1.4なんかも、持っておきたい。特に、50mmF1.4は、昔F2を使っていた時の常用レンズだったので、画角が変わってしまうと言っても、やっぱり思い入れがあって持っておきたい。(中古でも良いから)

 しまった、全然レンズ地獄から抜けられていない。次は、パソコン環境の整備に力を入れないと…

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