2017.01.19
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約44×33mm・5,140万画素のCMOSセンサー搭載
2015年 12月 10日
2016年 7月 04日
2017年 9月 08日
2017年 1月 25日
2015年 2月 10日
2014年 1月 28日
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コメント (30)
さて名称原理主義者共はこのカメラの「中判」呼称には異議を唱えんのかい?
ご期待に応えて言っておこう。 この画面サイズは、銀塩では決して中判の範疇ではないベスト判と呼ばれた127判のこれまた半分のサイズ。ベスト判フルサイズなら、セミ判とほぼ同等だから中判相当と言っても良いが、ベスト判半裁サイズで中判とはおこがましい。 せめてなのるなら、デジタルベスト判と言うべき。
「小判デジカメ」でいいですかぁ? (笑)
大体35mm判を「フルサイズ」というのもどんなもんかなぁ、という気がしてる。
欧米では、フルサイズではなく、full frameと言ってますね。
あくまで35mmのフルサイズですから。 いま645扱いされている中判機が645フルサイズになったら、それもフルサイズですから。 まあ、こうなると、何のフルサイズかを言わないと分からなくなりますね。
私の仲間うちでは、 D7200の1.3倍クロップを結構使うから、 DXをフルフレームとか言ってる奴もいる。
だから、何を基準にしたフルフレーム、フルサイズなのか言わないと、 たしかに誤解の元だわな。
そういう懸念もあり,私は「35mmフル」「35フル」ニコンの場合は「FX」と表記しています。 さて「中判デジ」という表記ですが,銀塩中判のシステムを流用したデジタルカメラなので 便宜上,そう呼ばれてきたという意味では特に違和感はありません。 中判というのはサイズに規定がある訳でなく,大判と35mmの中間という意味合いでした。 現時点でワンショットで大判(4×5インチ以上)のデジタルカメラは存在しないし 今後も(おそらく)出て来ないでしょうから、33×44mm以上のセンサーのカメラは 「デジタルにおける大判」と言っても差し支えが無いかもしれません。 さて、ハッセルのHやリーフなどの40.4mm×53.9mmセンサーは銀塩645とほぼ同じサイズなので 「645フル」なんて呼ばれた利しますが,その645自体がブローニー判(6×9cm)の半分で セミ判と呼ばれていたので、「セミ判のフルフレーム」とい表現はなんとなくもやもやします。
あれも本来は「ライカ判フルサイズ」だよな。
35mm以上であれば中版という認識なんで違和感はないけどな。 しかしながらペンタ645の場合はフイルム時代からのシリーズであり、便宜上ネーミングは仕方なかったのだろうけど、何だかなぁとは思った。
シリーズとしては銀塩時代から30年以上にわたる645シリーズなんだけど、 645Zも本来のセンサーサイズではなく少し小さいんだよね。 ハッセルのX1DやフジのこれGFXと同じ33X44というもの。 ペンタ645が有利なのは、将来的には645フルサイズセンサーを搭載できる余地がある点。 ハッセルとフジにその伸びシロは無い。どうなるか、見ものですな。
ビューカメラアダプター! コレだよコレ! こういうのを待ってたんだよ!
問題は値段だけど。
Hマウントアダプターといい、初動のレンズの少なさを上手くカバーしてきたなあ。
でもこのセンサーサイズと画素ピッチで4×5のレンズだとどうなんだろう?
やってみないとわからないですね。 そのうちレビュー記事やユーザーの作例が出回るかもしれませんね。
4×5レンズでこの画素ピッチについていけるのは、EDを使用したApo NikkorとRodenstockやSchneiderのデジタル対応の中判レンズと栃木ニコンのレイファクトでキャビネ判カバーのイメージサークル有るものくらいだろ。 少し前の2000万画素のデジバック何てD700並の画素ピッチでローパスレスだったけど、既存の中判や大判のレンズの解像が甘過ぎるから広い画素ピッチでもモアレに悩まされることは殆どなかった。
レンズは年内にあと3本追加される予定ですから一気にシェア獲るかもですね
どうだろうな。 一般人は35フルサイズがひとつの到達点。 さらに望むなら、645フルサイズくらいじゃないと、 あまり差が出ないのでは?
スタジオのシェアでは?
普通のスタジオは、35mmフルで既に十分と言われている。
新たなシステム入れてまでして 得たいものがあるか次第だろうなぁ。
性能的には35mm判で十分でも、見栄え的、ハッタリ的なものも必要だからね、プロの世界には…。
「カメラ何使ってるの?え、EOS5Dのマーク2?最新のマーク4じゃなくて?それにプロなら1Dじゃないの?」 とか 「35mmフルも安くなって誰でも持てるようになったよねえ」 とか言ってくるお客サマもいるからね…。
実際フィルム時代のプロ機材といえば大判中判で、35mmなんてスナップ用だったから明確な線引きが出来てたのが最近はあいまいになってたわけで、こうして擬似とはいえ中判デジカメが出てくるのはありがたいこと。
ただ、面積比1.7倍でしかなく、 レンズ投資まで考えると微妙だと思うよ。 虚仮威し的に使うにしても、 ペンタックス645の方が迫力あるし。
645フルくらい明確に大きいなら、 説明無用って感じだろうな。
新たにシステムを組むとして費用対効果を考えたら、 センサーサイズは35mmフルの倍、すなわち36×48mmは欲しく GFXだけでなくハッセルX1Dも33×44mmを越えるセンサーの 可能性が無さそうなのが残念です。
そうなると、ペンタ645か。
フジも設計はしても自社fabでセンサー作ってないからセンサーの製造技術の進化速度良くわかってないんだろう。12インチや16インチのウェハーが普及したらセミ判サイズのセンサーも今より作りやすくなるわけだし、6×7判サイズも可能になるだろう。 今はセミ判超のサイズだとラインセンサーカメラしかないからね。 参考迄にいっておくと今の産業用ランセンサーカメラはすごいよ。スキャンして露光するわけだけど、セミ判位の画面サイズだと1/20でスキャン出来るからこれでスキャンデジバック作れば風景やスタジオ用途にはには十分使えるかもしれない。
画像重いばっかりで、それに見合うすげ〜画質になるの? 印刷の網点だって進歩しないのに
大〜きく印刷すればいい
もしかして:175線で時代が止まっている
あと、画素数だけなら5Dsの方が上と言う。
最近の(と言ってももうずいぶん以前からだけど)印刷を見たことがないのかな?175線なんてもう昔の話だよ。入稿も350dpiが最低ラインになってきたし。
薄くなった様には見えないけど
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さて名称原理主義者共はこのカメラの「中判」呼称には異議を唱えんのかい?
ご期待に応えて言っておこう。
この画面サイズは、銀塩では決して中判の範疇ではないベスト判と呼ばれた127判のこれまた半分のサイズ。ベスト判フルサイズなら、セミ判とほぼ同等だから中判相当と言っても良いが、ベスト判半裁サイズで中判とはおこがましい。
せめてなのるなら、デジタルベスト判と言うべき。
「小判デジカメ」でいいですかぁ? (笑)
大体35mm判を「フルサイズ」というのもどんなもんかなぁ、という気がしてる。
欧米では、フルサイズではなく、full frameと言ってますね。
あくまで35mmのフルサイズですから。
いま645扱いされている中判機が645フルサイズになったら、それもフルサイズですから。
まあ、こうなると、何のフルサイズかを言わないと分からなくなりますね。
私の仲間うちでは、
D7200の1.3倍クロップを結構使うから、
DXをフルフレームとか言ってる奴もいる。
だから、何を基準にしたフルフレーム、フルサイズなのか言わないと、
たしかに誤解の元だわな。
そういう懸念もあり,私は「35mmフル」「35フル」ニコンの場合は「FX」と表記しています。
さて「中判デジ」という表記ですが,銀塩中判のシステムを流用したデジタルカメラなので
便宜上,そう呼ばれてきたという意味では特に違和感はありません。
中判というのはサイズに規定がある訳でなく,大判と35mmの中間という意味合いでした。
現時点でワンショットで大判(4×5インチ以上)のデジタルカメラは存在しないし
今後も(おそらく)出て来ないでしょうから、33×44mm以上のセンサーのカメラは
「デジタルにおける大判」と言っても差し支えが無いかもしれません。
さて、ハッセルのHやリーフなどの40.4mm×53.9mmセンサーは銀塩645とほぼ同じサイズなので
「645フル」なんて呼ばれた利しますが,その645自体がブローニー判(6×9cm)の半分で
セミ判と呼ばれていたので、「セミ判のフルフレーム」とい表現はなんとなくもやもやします。
あれも本来は「ライカ判フルサイズ」だよな。
35mm以上であれば中版という認識なんで違和感はないけどな。
しかしながらペンタ645の場合はフイルム時代からのシリーズであり、便宜上ネーミングは仕方なかったのだろうけど、何だかなぁとは思った。
シリーズとしては銀塩時代から30年以上にわたる645シリーズなんだけど、
645Zも本来のセンサーサイズではなく少し小さいんだよね。
ハッセルのX1DやフジのこれGFXと同じ33X44というもの。
ペンタ645が有利なのは、将来的には645フルサイズセンサーを搭載できる余地がある点。
ハッセルとフジにその伸びシロは無い。どうなるか、見ものですな。
ビューカメラアダプター!
コレだよコレ!
こういうのを待ってたんだよ!
問題は値段だけど。
Hマウントアダプターといい、初動のレンズの少なさを上手くカバーしてきたなあ。
でもこのセンサーサイズと画素ピッチで4×5のレンズだとどうなんだろう?
やってみないとわからないですね。
そのうちレビュー記事やユーザーの作例が出回るかもしれませんね。
4×5レンズでこの画素ピッチについていけるのは、EDを使用したApo NikkorとRodenstockやSchneiderのデジタル対応の中判レンズと栃木ニコンのレイファクトでキャビネ判カバーのイメージサークル有るものくらいだろ。
少し前の2000万画素のデジバック何てD700並の画素ピッチでローパスレスだったけど、既存の中判や大判のレンズの解像が甘過ぎるから広い画素ピッチでもモアレに悩まされることは殆どなかった。
レンズは年内にあと3本追加される予定ですから一気にシェア獲るかもですね
どうだろうな。
一般人は35フルサイズがひとつの到達点。
さらに望むなら、645フルサイズくらいじゃないと、
あまり差が出ないのでは?
スタジオのシェアでは?
普通のスタジオは、35mmフルで既に十分と言われている。
新たなシステム入れてまでして
得たいものがあるか次第だろうなぁ。
性能的には35mm判で十分でも、見栄え的、ハッタリ的なものも必要だからね、プロの世界には…。
「カメラ何使ってるの?え、EOS5Dのマーク2?最新のマーク4じゃなくて?それにプロなら1Dじゃないの?」
とか
「35mmフルも安くなって誰でも持てるようになったよねえ」
とか言ってくるお客サマもいるからね…。
実際フィルム時代のプロ機材といえば大判中判で、35mmなんてスナップ用だったから明確な線引きが出来てたのが最近はあいまいになってたわけで、こうして擬似とはいえ中判デジカメが出てくるのはありがたいこと。
ただ、面積比1.7倍でしかなく、
レンズ投資まで考えると微妙だと思うよ。
虚仮威し的に使うにしても、
ペンタックス645の方が迫力あるし。
645フルくらい明確に大きいなら、
説明無用って感じだろうな。
新たにシステムを組むとして費用対効果を考えたら、
センサーサイズは35mmフルの倍、すなわち36×48mmは欲しく
GFXだけでなくハッセルX1Dも33×44mmを越えるセンサーの
可能性が無さそうなのが残念です。
そうなると、ペンタ645か。
フジも設計はしても自社fabでセンサー作ってないからセンサーの製造技術の進化速度良くわかってないんだろう。12インチや16インチのウェハーが普及したらセミ判サイズのセンサーも今より作りやすくなるわけだし、6×7判サイズも可能になるだろう。
今はセミ判超のサイズだとラインセンサーカメラしかないからね。
参考迄にいっておくと今の産業用ランセンサーカメラはすごいよ。スキャンして露光するわけだけど、セミ判位の画面サイズだと1/20でスキャン出来るからこれでスキャンデジバック作れば風景やスタジオ用途にはには十分使えるかもしれない。
画像重いばっかりで、それに見合うすげ〜画質になるの?
印刷の網点だって進歩しないのに
大〜きく印刷すればいい
もしかして:175線で時代が止まっている
あと、画素数だけなら5Dsの方が上と言う。
最近の(と言ってももうずいぶん以前からだけど)印刷を見たことがないのかな?175線なんてもう昔の話だよ。入稿も350dpiが最低ラインになってきたし。
薄くなった様には見えないけど