100円ショップで買える「かまぼこレンズ」撮影システム(デジカメWatch)

【切り貼りデジカメ実験室】
具象から抽象へ~シリンダーレンズが作り出す摩訶不思議な世界
by 糸崎公朗
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2016年 5月 31日
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こういうシリンドリカルレンズを使うなら一歩進めて、シリンドリカルレンズの凸凹を組み合わせて、シングルショットでパノラマを撮れるアモルナフィックレンズのフロントコンバージョンレンズでも工作した方が、ちゃんと使えるアイテムの製作になると思うが。
元記事の糸崎氏も、100均でこの素材をみつけた時、「アナモルフィックレンズ作れるかも!」と思ったに違いない。
糸崎氏本人でなければ証明できないことを明らかに脊髄反射的に書かれてもな。
君自身、アナモフィックレンズの原理わかった上で書いているのか?
「かも!」「に違いない」
糸崎氏が自分より知識が豊富なことを想定した上で、これだけ婉曲に書いても脊髄反射にみえるのか……。うざいなぁ。
動画を始めるとどうしてもシネスコサイズの表現とかにたどり着くので、基本原理はわかってるつもりです。「レンズ設計できるの?」の意味で聞いてるわけではないですよね?
すいません、アナモフィックレンズのことは考えてませんでした…
断面が完全にカマボコ型のこのレンズは、作例のようにアナモルフォーゼの効果が大き過ぎて、映画用には使えないです…ですので割り切った独自の映像効果を得ることにしたのです。
アナモレンズは、簡易的なものがケンコーから発売されていて、それを持っていたことを、連載が更新された後で気付きました。
そんな、あやまられてもそれはそれで困ります。
このシリーズはいつも本人が現れるので、回答いただけるとは思っていました。
>糸崎様
差し支えなければケンコーのレンズに関して教えていただけませんか?
深く検索したわけじゃないですがスマホ用のコンバージョンレンズのようなものくらいしか見つからなかったので・・・
> 差し支えなければケンコーのレンズに関して教えていただけませんか?
糸崎氏じゃないが、知ってるから答えておくよ。
ケンコーのは、今はもうディスコンになっている。
銀塩時代の代物で、ネガカラーで撮ってサービス判かせいぜい2L程度ににバスくらいの画質が前提。ポートレートといいながら、85mmの中望遠でもボワボワに解像が悪化する。35mmか標準で、しかも、解放F値の大きい大口径レンズでは使えない。
ありがとうございます!
ちょっと面白そうだな、程度に触ってみたい程度なので手ごろな価格で手に入る物は無いかと思ってたのですが、
流石にあまりにも現在の基準に耐えられないものだと使う意味自体無くなってしまいそうですね・・・
ケンコーのレンズ
手持ちの1994年「写真・映像用品ショー」に載っていました。
商品名「リニアフォーカス」
回転枠に入っていて、「画面の両サイドに一方向に大きく流れるボケで動感を演出」
φ49mm:¥2,300、φ52mm/55mm:¥2,500、φ58mm:¥3,000となっています。
お返事遅れましたが、私が言ってたのはコレでした。Facebookにアップしたのですが、見られますでしょうか?
https://m.facebook.com/photo.php?fbid=1379621885433646&id=100001575440239&set=a.327688550626990.79411.100001575440239&source=48&ref=bookmarks
>糸崎さん
「マジックポートレート」でしたか。
どちらか迷いましたが作例から「リニアフォーカス」かな?
と想像したのですがハズしました。
出しゃばりスミマセン。
いや、おもしろいフィルターの紹介ありがとうございます。
昔はいろいろ変なのが出てましたねw
KENKOの製品について尋ねたものです。
いわゆるアナモフィックレンズ的な効果を狙って作られたわけではないみたいですね。
しかし、面白いものを教えていただいてありがとうございました。
お答えくださった皆様ありがとうございました。
毎度の無理やり企画。
もっとテストすべき機材、比較ネタあるだろうに。
もしかして人材難?
この手の企画を連載でやること自体無理だということは、私もその通りだと思います。
毎回、もうとっくにネタが無いところから無理やり捻り出しながら、どうにかやっていてますが、今回もそうですが毎回賛否両論ながら概ね好評のようで、ホッとしております。
比較テストについては、デジカメWatchではもっとやってもらった方がいいと私も思うのですが、最近ちょっと減ったかもしれません。
>抽象絵画が産み出された過程をデジタルカメラによって光学的に再演
は、ちと強引な気がするな。
写真機が登場して絵画が抽象に向かったなら、今、写真機は何にぶつかって、どこを目指すべきだろう?
抽象ではないと思うな。
youtubeで動画が身近になってるから、写真はより一瞬を切り取る方向に向かうとか?
現代を生きる我々にとって「抽象絵画」と言うものはあって当たり前の自明的なものになっていて、その起源がほとんど見失われていると言えます。
抽象絵画に限らず、現代では様々なものが「当たり前」になってしまって、その起源が見失われ、同時にそのものの本来的な意味が見失われているのです。
ですから起源を確認することは重要で、そこからまた新しいものが生まれる可能性もあるのです(今回の実験がその意味で成功かどうかはさておき)
それで、写真が今、どこに向かうべきなのかということですが、私も本来的には抽象ではないと思っています。
ではどこに向かうのか?は次回の連載で触れるつもりでいますが、これも写真の「起源」が関係しているのです。
返信どうもです。
まだ続きがある話という事で理解しました。
写真の起源について予習しつつ次回作を楽しみ待ちます。
下に行くほど良い写真になっている。
上出来です。