山岳写真にもおすすめ 最新ニッコールの優秀さを味わえる1本――ニコンPC NIKKOR 19mm f/4E ED(デジカメWatch)

【インタビュー】
ニコンのPCレンズに、最広角の19mmが加わったきっかけ
建築写真業界に広まる35mmデジタル一眼レフ
「山岳撮影にもおすすめ」
光学設計について
極めて高い解像度。シフト周辺部までシャープ
手持ち撮影もしやすい新機構。ティルト軸方向を現場で変えられる「PCレボルビング」
独特な鏡筒設計の難しさ。各拠点でのレンズレンタルサービスも
編集部より:ニコン拠点で「ニッコールレンズレンタル」が実施中
by 杉本利彦
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ニコンFX機の場合は×1.2やDXのクロップが使えるので、
思い切って14mmで出してもらえれば、17mm相当や21mm相当にも
使えるので,買う側としては有りがたいです。
これは次回に期待ですかね?
ロック不要のシフト機構やPCレボルビング機能はいいですね。
従来のPC-Eのレボルビング操作ノブは左手側にあって、
ブラインド操作をするとレンズ脱着ボタンと間違いそうで危険でしたが
この19mmだと右手側なので、そういった誤操作の心配が減ったのも
大きな改善ポイントだと思います。
高価なレンズなので、従来型の24mmや85mmを、この新しい操作部に
有償アップグレードするサービスがあってもいいように思います。
(45mmは歪曲収差とフリンジが目立つので光学系のリニューアルも必要)
しかし、機構上仕方ないといえ剥き身のレンズが怖いですね。
デジタル補正で充分ですね。変なとここだわるの、カメラマンの傲慢で、世の中は誰も気にしない。
誰も気にしない、必要ないものを大きなコストかけてメーカーは開発などしませんって。
建築では必要なんだよ。
特ににCADと重ねて設計とのズレ確認する場合な。
電子補正で良かったら、いくらでも誤魔化し出来ることになるんだよ。
シフトだけならα7系にワイドヘリアー三兄弟で撮ってトリミングでも
ほとんどの用途で実用にはなりますが、ティルトはどうにもなりません。
APS-Cのミラーレス機にティルト可能なマウントアダプターを使えば
リーズナブルかつレンズの選択肢は増えますが、
絞りの操作が面倒ですし精度面で不安が残ります。
高価ですが、このような特殊なレンズも必要です。
夏休みだなあ…。
みなさんも優しいですね、釣られてあげて。
>デジタル補正で充分ですね。
初心者の君には 充分ねw
っていうかあんたも素人でしょ(笑)
作例のデジタル補正はカメラ内の補正なのか画像の甘さが目立つけど、
フォトショップでの補正なら劣化させないでできるから区別つかないと思う。
下のコメントにもあるけど、「画質的に十分かどうか」の問題ではなく、データの後処理や加工、悪く言えば改竄が許されない場合もあるのですよ。
いちいち具体例は挙げませんが、同じような理由で未だにデジタル撮影NGでフィルム撮影が求められる案件もありますし。
でもこのレンズ、F6で使えませんよ。
それってとても特殊な例じゃない?シフトレンズにしたって、ある意味レンズと光軸を傾けることによって補正・変形・加工するためのものだからね。シフトレンズで撮った写真が=(後処理や加工をしていない)真実ではないと思うが。
極一部の特殊な用途を持ち出しても仕方ないと思うがね。
もう、特殊カメラと特殊レンズでやってくれとしか。
普通に補正するだけなら今はデジタル補正で十分でしょう。
>F6で使えませんよ。
それとこれとでは話が違うのわかってておっしゃってますよね?(笑)
>シフトレンズで撮った写真が=(後処理や加工をしていない)真実ではないと思うが。
少なくとも「後処理」ではありません。
また、アオリ撮影はフィルム時代から行われている既存の技術であり、当たり前に行われてきたもので、今さら正当性を論ずるものではありません。
アオリ撮影ができないカメラしか使ったことがないのか知りませんが、いったいどれだけ永く使われてきた技術だと思ってるんですか。
>もう、特殊カメラと特殊レンズでやってくれとしか。
だから必要な人のための機材なんですよ。
あなた個人が「自分には必要無い」と感じるのは自由ですが、あたかも「この世に存在する必要がない」「どんな用途にもデジタルで代用できる」かのように放言するのは思慮が足りないとしか思えません。
あるいは他社の工作員かな?とか。
「自分には必要無いけど、まあ欲しい人は買えばいいんじゃね?」というような表現なら「うん、そうだね」と同意できますけど。
>だから必要な人のための機材なんですよ。
あなた個人が「自分には必要無い」と感じるのは自由ですが、あたかも「この世に存在する必要がない」「どんな用途にもデジタルで代用できる」かのように放言するのは思慮が足りないとしか思えません。
誰もこういう事は言ってないと思うし、貴方が実際にはこうおもっているのでは?
元々特殊レンズなんだから、逆にデジタル補正を否定してまでこれを押し付けるのはどうかとも思うがね。
「デジタル補正で充分」なユーザーは買わなくなるので、限られた人たちのために作られた「特殊なレンズ」はどんどん高価(割高)になるでしょうね。
ほんとそれ。
自分に必要ないからデジタル補正で充分だろって意見になるんだろうけど、そうでは無いユーザーが一定数いるから製品化される。
メーカーは趣味でも使って欲しいようだけど、実際には特殊用途で必要とされる産業機器のようなものだから、そりゃ高価なものになるよね。
B倍ポスター連貼りするようなご時世でもあるまいし、デジタル補正で充分だろう。
カメラは35mm判しか知らないのかな?
「建築写真家から要望があって」と書かれている記事が理解できてないのかな?
自分に縁が無い、あるいは理解できないものごとを否定するって、自分では「逆張りする俺カッコイイ」つもりなのかもしれないけれど、傍から見ると痛々しいよ。
いや、デジタル補正で充分。
建設、特に一般住宅じゃなくて産業プラントの場合、CADと撮影画像を重ねて設計との誤差をソフトで評価する工程があるが、ソフト補正した個所はエラー判定される(補完処理を行った画像と無調整はソフトで区別可能)んだよ。ソフト補正を認めてたら、実際の施工時に工事ミスがあっても工事担当会社が悪意を持って隠蔽したければいくらでもできてしまう。
専門家じゃないけどシフトレンズの場合も無理やり光軸を傾ける訳だから厳密にはCADのデータと誤差がでるんじゃないの?
それも最近取り入れられた簡易的検証の方法のひとつであって、照合がもっとも重要な検証方法とは思えないな。他にちゃんとした検証方法があるでしょ。
シフトレンズで撮ることの第一義って、やっぱりパンフレットなどに歪みない垂直に伸びた建物の写真を見せることないじゃないかな。
CADとの照合はかなり二次的なものだと思う。
今記事を見直したら補正の方はフォトショップでやってるかもしないね。すぼまった先の方を二倍に引き伸ばすからその分解像度が落ちてるんだね。ただこれも今の高画質なデジイチならそんなに問題になる話でもないかも。
シフトレンズも補正の一種だが、それで建築物の歪みを補正する人もいれば、擬似ミニチュアの世界を作り出す人もいるでしょう。
補正をどう使うかは用途次第で、ソフトだろうがハードだろうが関係ないんじゃないですかね。
ただ、根本的にソフトによるレンズ補正というのは、例えば実際はまっすぐなものが歪んで写るから、それを補正するといったものでしょう。
元々歪んでいるものをまっすぐに写すような代物ではない。
CAD云々という人は、どんな機材で撮るんだろう?
少なくとも広角レンズでは撮らないのでは…
>シフトレンズの場合も無理やり光軸を傾ける訳だから
光軸を傾けるのはティルト、シフトはズラす、両方まとめてアオリ
> 専門家じゃないけどシフトレンズの場合も無理やり光軸を傾ける訳だから
> 厳密にはCADのデータと誤差がでるんじゃないの?
> それも最近取り入れられた簡易的検証の方法のひとつであって、照合がも
> っとも重要な検証方法とは思えないな。他にちゃんとした検証方法がある
> でしょ。
3D CADに触ったこともないど素人がアホ丸出しの妄想書くのも大概にしろ。
下でも既に指摘してる人が光軸を傾けるのは、ティルトとスイング。縦方向がティルトで横方向がスイングな。ティルトとスイングで光軸を傾けるというのは、あれは画面全体にピント合わせるための方法。昔の4×5のフィールドビューカメラじゃ、広角レンズだって焦点距離が75mmもあって被写界深度が浅いから、ティルトとスイング使って画面全体にピントを合わせる必然性があったのさ。ピントを合わせる手段だから、これ自体は写る形状は変わらんよ。ピントが合うかどうかだけだ。今は35mm判ベースのデジタルで済むからあんまり使わんのだよ。19mmの焦点距離なんだから、F11程度に絞ってそれなりに距離取ればパーンフォーカス状態だよ。寧ろスタジオでミニチュアの物撮りに使われるな。
建築関係で必要なのはシフトだ。シフトってのはいわば撮影時にトリミングを行う様なものだ。
図面と写真を比較するってのは、製図機で図面書いてた時代からあった方法だ。根本的にわかってないのは、プラントというのは大きな機械設備なんだよ。工場で精密加工した完成品の状態で持ってこれれば苦労なんかないんだよ。到底運搬できないから、現場で工事して組立てる。そうすると誤差が出るから、いろいろ現物合わせしながら調整する。
それから、プラントはそれぞれがカスタムで全く同じものはないんだよ。金型があるわけじゃないんだよ。だから、現物を精密撮影した画像とCADを重ねるのは普通の方法だ。
向上作れるものだって同じような検証すんだよ。だから、産業用CCD/CMOSカメラってものがある。それなんか産業用PCやWSに繋がっているから画像を取得するそばからCADとの比較をする用途にも使う。
> 他にちゃんとした検証方法があるでしょ。
これもふざけた妄言だな。じゃなんだ、言ってみろ。例もあげられないで根拠もいい加減な妄想はバカ丸出し。
私も技術者ですが本当のプロなら素人さんを叩くようなことはしないものですよ。あなたまだ若いね?
素人質問だが、CADと画像比較するのであれば動画撮って比較した方が
正確で速いんじゃないの?
2Dの写真並べるより3D同士を比較した方が今は良さそうだが。
全くの門外漢だがリコーシータの様な360度撮れるカメラでいいと思う。
自称プロ(笑)の得意げないにわか知識が痛いな(笑
さすがに、動画だの、photoscanだので作ったDSMでCADの精度が出ているかの確認はまだ無理でしょうに。
あと、口調はともかく(鏡だ鏡w)きちんと指摘したことについて、捨て台詞が並ぶさまがもぉ。
ここの自称知ってるよって人にはまともに解説できる人はいないようですね。
ま、産業プラントとか言われるとそういう人しか解説も出来ないのでは?
元々特殊用途だねというのに更に一般的でない例を出されてもそうだねとしか。
「普通」「特殊」の基準は人によって違いますね…
シフトレンズは元々建築現場で使われる機会の多いレンズだと思いますが、そんな中でこのレンズは特にプラント建設の工程で需要あるという話を特殊な用途だと断言するのはどうかと思います。
私の写真用途には必要ない、なら理解できますが。
>シフトレンズは元々建築現場で使われる機会の多いレンズだと思いますが
建築現場でそんなレンズ持ち歩いている人なんていないよ。普通は「現場監督」クラスのコンデジ。
>プラント建設の工程で需要あるという話を特殊な用途だと断言するのはどうかと思います。
それ「充分に特殊な用途」だがね。あなたは多分引きこもりで現実の世界を理解してないようだけど…
シフトレンズ活躍の場は建築現場という内部的なものよりもっと大元の不動産、エクステリア、インテリア関連企業がクライアントの場合ではないのですか?
ブツ撮りは別にして・・・
〉それ「充分に特殊な用途」だがね。あなたは多分引きこもりで現実の世界を理解してないようだけど…
今日は確かに夏休取って引きこもってますが、現実社会では技術職の公務員です。
専門は土木系ですので確かに工程管理写真は現場監督や普通のコンデジですね。
今春までは建築系の職場にいましたので、施工業者からあがってくる竣工写真はシフトレンズで撮られたものも見受けられました。
仕事でなじみのあるレンズを「充分に特殊な用途」と言われると、そうですかとしか返しようがありませんが。
追記です。
仕事がら施工者側=建築現場と書いてしまった事が誤解を招いてしまったのでしたらすいません。
カメラ好きなので仕事の場でもどんなカメラ機材が使われているかはいつも気になります。元請けのゼネコンや現場監理の建築事務所では使われることも多い印象です。
>現実社会では技術職の公務員です。
あなたが生きている世界は、世間一般から見て「充分特殊な世界」なんだよ。
世間一般に適合できな人が公務員になるんだから…
特殊 と書いたものだが、だんだんはしょられて建築って大雑把になってるが、産業プラントでってのが特殊だと言ってるのだが
公務員でプラントをよく検証するのかは知らんが、普通の人にはまず縁の無いこと
工場製作したプラント部材の施工監理、現場での出来形管理自体は確かに特殊な例かもしれません。
加えてこういった工程は施工者と現場監理者の間で行われて、仮に公共団体発注工事でも、担当者が直接関わることはないと思います。
建築現場においてシフトレンズは不要、デジタル補正で事足りるというのは違うかなと思いまして。読解が足らずすみません。
そんなに良いもんだったら昔から作ってれば良いのにw
記事を理解できないド低脳?
あ、負け惜しみ発見。そんなに良いもんだったら昔から作ってろよwww
ここは博識なのも出入りしてるから意地を張ると恥かくだけだ。
この辺にしといた方が良い。
>あ、負け惜しみ発見。そんなに良いもんだったら昔から作ってろよwww
そうだね、昔から欲しい人は居ただろうし、製造側も作りたかっただろうが「技術の壁」というのがあってね、硝材や設計・製造技術の進歩があってようやく出来るようになったんだよ。
と説明しても、幼稚なおこちゃまにはわからないだろうね(苦笑)
そもそも建築写真ってプロ中のプロの仕事で、デジタルでどうこうとかとはまったく縁のない世界。みんなフィルム時代にあおりのテクニックを熟知しているからあとから補正とか面倒で画質落ちるようなことはやりたくない。
昔は35mmのシフトレンズなんてせいぜい24mmくらいしかなかったし基本は大判だったから、今のレンズ技術でこれだけのレンズが出たから、機材の小型化が進んで喜んでると思うよ。
いや昔は大判でアオリ撮影しなくちゃいけなかったからこそ建築写真はカメラマンはお金を多く取れたんだよ。今はフルサイズのデジイチで撮れるし加工は簡単だし昔みたいにお金とれないのさ。クライアントはなんでも簡単にできると思ってるから安くやってくれる人に出しちゃう。
しかもこのレンズ40万以上するんだよな。
銀塩の頃の建物やインテリア撮影では中判以上が標準でしたが
デジタルになって、中判で対角線画角が90度を超えるモノは
現実的には買えなくなって困っていた頃にシグマ12ー24mmや
オリンパス7-14mmが出て、4×5インチ判での47mmに近い画角が得られ、
センターフィルターも不要で実質的には4段以上明るく、
ズームレンズとしてはキレがよく、歪曲収差も広角端でなければ補正の
必要がないくらいで広角端でも素直な樽型で補正がたやすいので重宝していました。
シフトは、最初からトリミング前提で撮ることで対処していました。
でも、やっぱりスーパーアングロンやビオゴンのようなキレはなく
コシナワイドヘリアー三兄弟でキレは満足できるようになったのですが
α7Rを使っても15M程度の解像度しか得られないので悶々していました。
カンボワイドやハッセルSWCが50〜70万円していたので、シフト可能な
19mmが30万円台半ばで買えるなら十分に現実的な価格だと思います。
ピントリングの後方部分の鏡筒部に付けられる三脚座が欲しいです。
>α7Rを使っても15M程度の解像度しか得られないので悶々していました
あれ?M-KEY さんてα7Rをお使いなのですか?
α7Ⅱのお間違いなのでは?
今時はCADデータでCG作成するからそもそも写真なんていりませんよ。
缶ジュースのカンですらCADから起こす。
勘違いしてね?
施工が設計通りかの確認の為写真を使うという話なんだよ。
そうですね、建築中にそういったカメラを現場に持ち込むことは稀です。
竣工アルバムや不動産販売用の広告に使う写真なので、
完成間近から引き渡しまでの間に撮影することがほとんどです。
建築中の作業確認にための写真は「現場監督」クラスのコンデジ、
最近は補助的にスマホも使われているようです。
例外として、工法や免震構造の説明のための写真を撮るために
工事中の現場に撮影に行くこともあります。
CADとの照合の写真は今まで経験していませんが
VRのためにマンションを全周魚眼で撮ったことはあります。
リコーのTHETAやニコンのKeyMission 360が必要かな?と思っていたら、
CADから仮想現実を起こすから不要ということになりました。
たしかに東北の震災以後は、完成前に全室売れてしまうことが多くなり
施工例としての写真は必要でも、売り物件の写真の需要は減りました。
煽りもほどほどに。失礼ながら見苦しいですよ。もっと大人になりましょう。
確かにろくでもない公務員もいっぱい居るけど、やっぱり最後の一行を加えた事で僻みにしか聞こえなくなってしまった。
ひどい言い合いだ。元記事だけ読んでた方が勉強になる。
とこりでテレセンテレセン言ってる人はこういうレンズ見て発狂しないの?
テレセンが全てではないのは当然だが、マウント規格としてテレセン設計が可能であれば設計のバリエーションが増えるのも事実。
デジタル時代以降の新マウントでテレセン設計に対応できないものはないことがその証明。
・・・フルサイズEマウントだけは除外。
テレセントリック性については同感
できないよりはできたほうがいい
さりげにEマウントdisってるのがワロタ
ま、それも同意だが(笑)