スポンサーリンク アンディ・チャオ写真展 featuring綾瀬はるか「POKÉ CHOW ~Leave Only Footprints~」(デジカメWatch) レポート 2020.02.20 レポート 写真 スポンサーリンク 【写真展PICK UP】 by 宮澤孝周@デジカメWatch
コメント
若い頃は「こういう仕事をしたいなぁ」とあこがれていましたが、
実際に超メジャーなタレントさんの撮影になると、いろいろ制約が多くて大変です。
第一、スタッフという名目で実質的には見学者みたいな「働かない人」が大勢きて
見切れることが多いし、撮影場所の移動も大人数なので不自由です。
コースター1台で収まるくらいのクルーならいいのですけど・・・
【実際に超メジャーなタレントさんの撮影になると、いろいろ制約が多くて大変です。】
どの程度で超メジャーと線引きするのかわかりませんが、どの様な制約があるのでしょう?
ある外国アーティストのライブの撮影では、この曲がノリがいいのでという理由で指定がありましたが
よりいいものを取材してほしい、より良いものを撮影したいという両者意向を考えた制約で好感が持てました。
【第一、スタッフという名目で実質的には見学者みたいな「働かない人」が大勢きて
見切れることが多いし、撮影場所の移動も大人数なので不自由です。】
普段、東京でタレントさんや役者さんを撮影してる現場では見学者みたいな方はあんまりいませんね。
いたとしてもカメラマンより前(写る範囲)に出ることはあり得ません。
数十年前の「気まぐれコンセプト」のマンガの中ではギャグになっていましたが
プロ同士が真剣に仕事する現場ではそんな空気ではないと思います。(結構和気藹々ですが)
コマーシャル関係でちょっと名のあるタレントを使う時はホントにたくさんの人が立ち会います。
代理店関係者、クライアントの会社の関係者、タレントさんの事務所の方々、
そして、それらの関係者とつながりのあるだろう知らないひとたち・・。
有名タレントならスタイリストやヘアメイクさんに助手がついたりしますのですごい人数です。
これでムービーも一緒ならさらに何倍もの人数に。
ムービーのスタッフって、どうしてあんなに多いんだろう?と感じることはありますね。
【ムービーのスタッフって、どうしてあんなに多いんだろう?と感じることはありますね。】
ムービーのスタッフと一緒に仕事をすることはありますが
ロケ先の方に「こんなに大人数で撮影されるんですね」とよく言われますね。
それぞれ撮影には必要な方々なので邪魔とは思いませんが。
基本的には現場では【働かない人】というスタッフはあまりいないと思います。
こちらがその方の仕事を把握していなくて「あの人誰だろう」ということはありますが、それはこちらの問題なので。。。
(タレントさんを見にくるだけのエセスタッフは最近は少ないですね。極たまに了承を得たスタッフの家族が見にくる場合もありますが、大抵は遠慮して離れて見てます)
あ、スタッフ以外の野次馬さんは別ですよ。
「超メジャー」の線引きは「誰もが知っていて憧れの対象となる」
具体的には紅白歌手とか映画やドラマで主役を張る、ライブのチケットが入手困難・・・
制約といえば、まず時間です。
予定より到着時間が遅れることは多いし、それでもケツは決まっていて、その短時間に地元の名士的な人と懇談される事も・・・
地方では、そうしたタレントさんがロケに来ると「関係者」は増殖するし、どこで情報を知ったのか野次馬も大勢来ます。
テレビ絡みだと、スポンサーの関係者も来るので大所帯になりがちです。
スタジオ撮影ならカメラ前に来るのはメイクさんくらいで問題ないのですが、ロケだと情景も入れたいのでタレントさんの前にまわり込んで撮ろうとしても「見学者」が見切れますし、引絵も撮れない事があります。
あと、女優さんとか声優さんではアングルや表情のチェックも入ります。
シチュエーション毎にマネージャーサンが確認して、OKが出てから次のショットに移るというワークフローになる事もあります。
「気まぐれコンセプト」は脚色されていますが、バブルの頃の現場を割とリアルに表現していました。
【予定より到着時間が遅れることは多いし、それでもケツは決まっていて、その短時間に地元の名士的な人と懇談される事も・・・】
なるほど。地方ならではのご苦労があるんですね。
名士との懇談は迷惑ですがタレント側も笑顔で対応せざるを得ないんでしょうねえ。
メジャーなら逆に時間はきっちりしていて到着時間が遅れることはそんなに多くないなあ。(前の仕事が押しててってことはたまにありますが)
>時間はきっちりしていて到着時間が遅れること
都内のスタジオ勤務をしている頃は、一日に何件も仕事を抱えている忙しいタレントさんだと、スタジオでのスチル撮影が時間調節の役目もおっているようでした。
(企業広告の場合は,きっちり時間通りでしたが,雑誌のインタビューとかだと巻きが入る事が多かったです)
スタジオの予定だったが、前のテレビ収録がおしていて、テレビ局の廊下に機材を持ち込んでの宣材撮影なんてこともありました。
【スタジオの予定だったが、前のテレビ収録がおしていて、テレビ局の廊下に機材を持ち込んでの宣材撮影】
ピンクレディーのブロマイドは渋谷公会堂の廊下で撮影っての聞いたことがあります!(爺なので例えが古い)
ちなみに【都内のスタジオ勤務をしている頃】これは何年前のことでしょう?
カメラマンとして勤務していたのかアシスタントとして勤務していたのかで
立場が違うと理解できる事情も変わってくる場合もありますね。
もちろんヒミツ!とか答えたくないなら書く必要は皆無ですよ!
都内のスタジオで勤務していたのは、平成のはじめ頃です。
流石にピンクレディは解散後でしたが、トレンディドラマ全盛期でSMAPが表に出始めた頃です。
スタジオではアシスタントでしたが、学生時代に情報誌で撮影していたので、現場はカメラマンならどう行動するか?を常に考えていました。
なるほど!
都内でスタジオアシスタントされてたんですね。
ありがとうございます。
もしかしたらご一緒したかも知れませんね。
これは、その仕事に就けなかったという残念な話なのか、こんな訳だからその仕事に就かなくて良かったという話なのか、どちらと思えば良いのでしょうか?
残念?、それとも良かった?
就いたけど「思ったよりも苦労した」ということです。
もちろん役得もありましたが・・・
役得とは、どんな事ですか?
横からすみません。
やはりメジャーな美人さんを短時間でも独占して写真が撮れるってのはカメラマンとしては、ある意味役得ですよね。(尚且つそれでお金が貰えるんだから。。。)
握手ができた!しゃべれた!一緒に写メ撮ってもらえた!程度のことを役得と思うなら懇談する地元の名士と同レベルですからね。
役得=メジャーな美人さんを独占
これはあまりにも短絡的ですね。
私の場合、撮影後にそのままタレントさんやスタッフと打ち上げと称しての食事会に誘われたことは何度かありますし、トップアイドルと同じ誕生日だということで、フレンチレストランで合同で誕生会をしてもらったことがあります。
でも、本当の意味での役得は、テレビなどのメディを通して聞けないような本音トークを聞けることで、いわゆる「文化人」と呼ばれる人たちのお話は興味深いです。
【本当の意味での役得は、テレビなどのメディを通して聞けないような本音トークを聞けることで、いわゆる「文化人」と呼ばれる人たちのお話は興味深いです】
それこそ懇談する地元の名士と同じだと思います。
「わ〜い!文化人の本音トーク聞けちゃった!これでボクも文化人の仲間入り?」みたいな。
まあ地方で初見のカメラマンにどれほどの本音トークしたかは知る由もないですが。。。
【役得=メジャーな美人さんを独占
これはあまりにも短絡的です】
それぞれの価値観は違うけど
僕はカメラマンとしてこれは業務上の嬉しい役得だと思いますよ。
お話し程度のことではなく、その方とスタッフと共に作品を作りあげるってことは、その立場じゃなきゃできないことだし。
「本音トークを聞ける」と書きましたが「出来る」とは書いていません。
「メジャーな美人さんを独占」この表現はゲスですが「共同作業が出来る」という部分は同感です。
カメラマンの仕事では、有名人と会えるだけはでなく,普段は入れないところに入れたり,美味しい料理が頂ける(いわゆる「スタッフが頂きました」という件)などの役得はありますね。
【「本音トークを聞ける」と書きましたが「出来る」とは書いていません。】
本音トークを横から聞いてるだけなんですね!素晴らしい役得ですね。
【「メジャーな美人さんを独占」この表現はゲスですが「共同作業が出来る」という部分は同感です。】
短時間でもメジャーな美人さんを独占して「写真が撮れる」って書いたので
ゲスな想像はしないと思ったんですが。。。
やっぱりこと細く書かなきゃダメですね。
横から聞いてるってことみたいに。
【美味しい料理が頂ける(いわゆる「スタッフが頂きました」という件)などの役得はありますね。】
撮影が終わるころには美味しい料理も冷めたり乾燥したりしちゃいますが
フードコーディネーターさんがスタッフ用に温めたりしてくれると、ひとの暖かさも感じます。
我々カメラマンも少しでも良い絵を!と思いますが
コーディネーターさんもより美味しく食べてもらいたい!って方が多く
そのプロ意識と料理に対する愛情に、自身の気持ちも引き締まります。
(美味しくて食べ過ぎるとお腹は引き締まりませんが)
>撮影が終わるころには美味しい料理も冷めたり乾燥したりしちゃいますが
それだと、冷めたり乾燥した料理も撮っていることになってしまいます。
冷めたり乾いたりする前に撮るので、撮影後でも充分に美味しく頂けます。
というか、それが出来ないと料理を撮る資格はないと考えています。
飲食店のグランドメニューのように点数が多い場合は別ですが、それでも食材がもったいないので、冷めても構わないモノや温め直せるモノから撮っていくように段取ります。
焼肉なんかだと、焼きのカットで撮った肉をそのままライターさんやプロデューサーさんが食べていくということも・・・
【それだと、冷めたり乾燥した料理も撮っていることになってしまいます。】
料理専門じゃないので、多分僕の要領が悪いのでしょうけど
撮影後の確認や次の準備(もしくは次の撮影)などしてからいただくことになるのでのでやっぱり冷めちゃいますね。
カメラマンが撮ったそばからバクバク食える心臓もないしね〜!
【食材がもったいないので、冷めても構わないモノや温め直せるモノから撮っていくように段取ります。】
食べる前提でその為に撮影の順番や段取りを決められるなんて羨ましいなあ。
全ての料理撮影が「食べる前提」じゃありません。
でも、極力廃棄しないような工夫はしますし、スタッフが食べる場合も「美味しく食べてもらいたい」というのが料理人の気持ちでしょうから、それを尊重した撮影計画を組みます。
また、貴重な食材を撮影する事もあり「食材を大事する=美味しく頂く」のはカメラマン以前にヒトとしてもマナーだと考えています。
「キャンディッド」の項でもコメントしましたが、被写体を尊重することが第一です。
料理撮影はほとんどしないのでM-KEYさんにはスキル・経験は全く及びませんが
拙い経験から言うとウチに来るのは短時間に効率よく撮影しなきゃならない場合ばかりで
一品撮影後に同じようなライティングで次も!という時は、撮影後の料理をすぐに食べられる余裕はありません。
料理の順番も作るのに効率のいい順になるので、後に食べることより撮影重視で行っていたと記憶しています。
なので、後に食べることを尊重した撮影計画の作成ができる状況が『羨ましい』と書いたんですが、別の意味で捉えられちゃったかな?
【食材を捨てる前提の撮影なんて今は有り得ない】
スキルのあり今も料理写真を撮ってらっしゃるM-KEYさんにお尋ねしたいんですが、これはホントに『有り得ない』ですか?
昔(20年くらい前かな)コマーシャルフォトかなんか(曖昧ですみません)で料理写真の特集があって
炭火の上の鰻のかば焼きの撮影で炭の上に油を垂らして火が上がったタイミングで撮影するとか(4×5だったのでタイミングの見極めがすごいと思った)
刺身にテカリを足す為に油などの液体を塗るなどの技術が第一人者の方々から紹介されていました。
結果、撮影後には食用に向かなくなる場合もあり、これが現在の状況(世情?)で有り得ないなら、こういった技術も廃れてしまうんでしょうかねえ。
今でも、白飯やうどんの白飛びを防ぐために墨汁を混ぜたり、テカリの為にみりんを塗ったりしている人はいるでしょう。
アクリルの氷にポテトサラダのアイスクリームなんて普通でしたが、今は氷やアイスが溶けるような撮影をしていたら「遅い」と言わかねません。
バブルが崩壊したあたりからは撮影用の食材のコストも重視するようになり、撮影の為だけに料理を用意すること自体が減りました。
試食会だったり、関連会社の宴会用を配膳の途中に撮ったり、賄いを兼ねたり・・・
雑誌などの取材の場合は、取材費でお勘定することが多いです。
M-KEYさんありがとうございます。
【今でも、白飯やうどんの白飛びを防ぐために墨汁を混ぜたり、テカリの為にみりんを塗ったりしている人はいるでしょう。】
これは偽カメラマン確定の匿名さんからするとあり得ないことなんでしょうね。
M-KEYさんも否定派なのかな?
【アクリルの氷にポテトサラダのアイスクリームなんて普通でしたが、今は氷やアイスが溶けるような撮影をしていたら「遅い」と言わかねません。】
アクリルの氷は食材を無駄にするわけじゃないので。。。
遅い速いはここでは関係ないような。。。
(料理写真は速さも重要です。カレーやシチューは膜ができるまでが勝負だし)
【バブルが崩壊したあたりからは撮影用の食材のコストも重視するようになり、撮影の為だけに料理を用意すること自体が減りました。】
バブル崩壊後のコスト重視と食べ物を無駄にしないモラルは別次元だと思います。
モラル(撮影後に食材を無駄にしない)を重視して料理写真としての完成度を下げる結果になるなら、本末転倒な気がしますが、今の世情へのコンプライアンスを考えるといたし方ないのかな。
【試食会だったり、関連会社の宴会用を配膳の途中に撮ったり、賄いを兼ねたり・・・】
そういった撮影を下とするワケではないのですが
作品としての料理写真と同じレベルで考えるには無理があると思います。
(僕はもっぱら前者が多いです)
なんか、どんどん話が逸れていますね。
食品メーカーの広告用の撮影なら、撮影した商品を食べる事はないでしょう。
でも、私の場合は、個人経営の飲食店のメニューや地域雑誌の飲食店紹介、「ふるさと納税」の返礼品の名産物などの撮影が多く、それがゆえに撮影後に頂くという「役得」があるということです。
返予算がふんだんでも、食材を無駄にするのは極力避けたいです。
コンプライアンス云々ではなく、単純に食材を無駄にするのは道徳に反していると感じます。
もちろん「最低限必要な無駄」や「美味しそうに見えるための演出」は必要でしょうが、いくら美味しそうに見えても「食べられないモノ」の写真は嘘だという考えです。
そういった撮影を「作品としての料理写真」とするなら、それは否定したいです。
【食品メーカーの広告用の撮影なら、撮影した商品を食べる事はないでしょう。
でも、私の場合は、個人経営の飲食店のメニューや地域雑誌の飲食店紹介、「ふるさと納税」の返礼品の名産物などの撮影が多く、それがゆえに撮影後に頂くという「役得」があるということです。】
M-KEYさん、失礼しました。食品メーカーの広告写真や大手レストランチェーンなどのメニュー写真などを含めた(というか中止に考えて)コメントを書いていました。これでは話が噛み合うワケありませんね。ごめんなさい。
【コンプライアンス云々ではなく、単純に食材を無駄にするのは道徳に反していると感じます。】
ちなみにテレビなどの「この後はスタッフが美味しくいただきました」はクレームに対するコンプライアンスによるものだと思います。
ドリフなんかは相当クレームが来てましたからね。
時間的、衛生的に「廃棄」しなければならない場合もあると思います。
【もちろん「最低限必要な無駄」や「美味しそうに見えるための演出」は必要でしょうが、いくら美味しそうに見えても「食べられないモノ」の写真は嘘だという考えです。】
写真は「真を写す」ものが基本だと思いますが、現状では演出や修正を考えると「嘘」も多いのでは?
報道やドキュメンタリーでもない場合、その「嘘」も「悪」ではありません。
まあメニューや記録などの料理写真なんかはあんまり「嘘」だとまずいんでしょうけどね。
役得といえば、撮影で少量使う為に缶を開けてしまったキャビアの残りをいただきましたが、ちっちゃいスプーン1/3で3,000円って言われたときはバブルを感じたなあ。。。
値段が先にきて、味はよくわからなかったけど。(猫に小判)
またまた失礼!
【というか中止に考えて】
ではなく
中心に考えて です!
綾瀬はるかさんはLUMIXのCMに出演しているので、「アンディ・チャオ氏をモデルとした、綾瀬はるかさんが撮影した写真展」かと思った。
そっちが見てみたい。。。
あるある。
ディズニーランドで、ミッキー写真いい?と言ってミッキーがOKすると、ミッキーにカメラ渡してシャッター押してもらうとか。
高校の時に友人と一緒にイベントに来ていた松本伊代さんに同じようなことをした事があります。
もちろん、その後に3ショットも撮りましたが、ご本人にはめっちゃウケてもらえました。
カメラ女子が結局写真には飽きて自撮りばかりしてるみたいなリアル感を表現してるんだよ。
デジカメwatchにも撮影紹介の記事なのになぜか本人ばかり写ってる女性写真家の記事があるよね。
「撮影紹介の記事なのになぜか本人ばかり写ってる女性写真家の記事がある」
あるある。確かにある。
ハイ、偽カメマン認定!
食材を捨てる前提の撮影なんて今は有り得ない
【食品メーカーの広告用の撮影なら、撮影した商品を食べる事はないでしょう。】
だそうです。偽カメマン認定の匿名さん。
あなたの考えでは食品メーカーの広告用撮影をするカメラマンは偽なんでしょうか?
どういった根拠で認定したのか教えていただきたいです。