スポンサーリンク 買ってしまった…――X-T4レビュー:その1(デジカメジン別館) (レビュー)カメラ 2020.05.10 2020.05.05 (レビュー)カメラ 富士フイルム スポンサーリンク X-T4を買ったので、報告がてら最近のカメラ遍歴と一緒に少し書いてみました。by utsuno@デジカメジン X-T4 ボディ ブラック(カメラのキタムラ)
コメント
重箱の隅で申し訳ありませんが、間違った情報を拡散してもいけないので・・・。
X-T20のキットレンズは「16-55mmF2.8」ではなく、「18-55mmF2.8-4」です。
ご指摘ありがとうございます。
レンズ名間違っていましたね。
修正しました。
ストラップはこれまでの本革製のものも趣向的にマッチしていたと思いますが、一気に実用性に振ってきたのですね。
おそらくFPS会員に配布されるものと刺繍が違うだけで同じものだと思います。
かなり使い心地良いですよ。
富士は操作性が一貫していないのが…
1. 絞り値刻印のある絞り環を有するXFレンズ・・・これは問題ないが Aが最小絞りの隣りにあるのは地味に使いにくい。
2. 絞り環はあるが絞り値刻印がないXFレンズ・・・絞り優先とプログラムオートの区別がつかない/シャッター優先とマニュアルモードの区別がつかない。なんでこんなに中途半端な操作系を採用したんだろう? パナソニックを見習ったら?
3. 絞り環そのものがないXCレンズ・・・まあ値段が違うので 別システムと考えるべきものなのだろうな(笑) Aシリーズ専用と考えるべきものなんだろう。
絞りやシャッターダイヤルが銀塩風スタイルなのが初心者様には「クラシックで素敵!」なんだろうけど、 ニコンDfと同じでお世辞にも使いやすいものじゃない。キヤノンEOSが採用し、他社も追従した操作性はやはり進んでいたと今更ながら実感する。
>絞りやシャッターダイヤルが銀塩風スタイルなのが初心者様には「クラシックで素敵!」
あちらこちらにダイヤルがあって数字が書いてあるクラシックスタイルに、見た目だけで拒絶反応起こす初心者も多いよ。
そういう人の方が多いと思います。
そもそもシャッター速度や絞りの概念がわかっていないのに、それを羅列されても・・・と。
実際このスタイルで行くことを決めたカメラ上級者な開発陣は初心者のことなんて頭に無いと思います・・・。
>見た目だけで拒絶反応起こす初心者も多いよ。
逆もあってね。
「いかにも難しそうなカメラを使いこなしている充実感がある」という初心者もいるのよ。
上級者だけを相手にしていたらカメラ売れないよ。初心者が絶対多数なんだから。
>見た目だけで拒絶反応起こす初心者も多いよ
そういう人はスマホを使うだろうね
X-AやT3ケタ、XCレンズなんかはその回答なんでしょうね。
一見して難しそうな見た目で敬遠してしまいそうな客層に向け、各ダイヤルに訳の分からない(であろう)数値を入れない工夫をしている。
>1. 絞り値刻印のある絞り環を有するXFレンズ
クリックをどうするか?という問題は残りますが、AF化以降は左手の仕事が減っているし、
電源を入れなくてもカメラの状態が分かるし、どちらに回せば良いかが直感的に理解でき
絞りを意識する上でも操作体系としては理にかなっていると思います。
「A」の位置は最小絞り側でも開放側でも、それほど問題はない気がしますが、
銀塩時からのユーザーなら最小絞り側の方が馴染みやすいです。
>2. 絞り環はあるが絞り値刻印がないXFレンズ
最近のCNのコントロールリングにも通じますが、これはナンセンスだと思います。
レンズ側に絞りリングを配する意味が半減します。
>3. 絞り環そのものがないXCレンズ
安価なレンズや、コンパクト性重視なら問題ないでしょう。
>Aが最小絞りの隣りにあるのは地味に使いにくい。
これってキヤノンのFDをはじめ各社フィルムカメラ時代からの共通仕様だと思うので、むしろ開放側にAが付いてる方が戸惑う人が多いと思うのですが・・・。
個人的には一緒にするのではなく、別のスイッチにしてもらいたいですけどね。
自分の使いたい絞りと自動とを瞬時に切り替えられるので。
ニコンF4だと本来PやSでは最小絞りにしなければならないのですが、実際にはその前でも使いたい絞りにしておけばそれ以上は絞られないP/Sとして使え、便利でした。
Aは別のスイッチは賛成ですが、そうなると富士の操作系はやっぱり駄目となるんですよね。
絞りに限らずSSも同様だし。
個人的には以前から言ってますがアナログな操作はもう無理があるので今風のUIにすべきだと思います。
その回答の一つがH1だと思います。
今後もH系の後継機が出ることを望んでいます。
ご存知かと思いますが、富士機も前後電子ダイヤルだけで操作できるように切り替えられます。
肩の液晶は無いので100%互換というわけにはいきませんが(他社の廉価機では同様にありませんし)、今風のUIにすることはできます。
というか「今風」とおっしゃられますが、いわゆるデジタル操作系とでも言うのでしょうか、他社の操作系も実際は登場してから約三十年になります・・・。
その過程の中でアナログ操作系への回帰が起きたわけで、メーカーは時代とニーズの変化に合ったものを提供していると思います。
ある意味デジタル系とアナログ系のハイブリッドこそが「今風」と言えるのではないかとも思います。
前後ダイヤルでの操作に切り替えはわかりますが、あまり使いやすいものでもないです。
SSなんかはダイヤルで足りない部分はダイヤル操作ですしね。
今風というか自分はデジタルからなのでモード操作が使いやすく持ち歩きように買った
XF10が不満もあるけど操作の違和感は少ないかな
個人的にはカスタマイズ出来るダイヤル等を増やしてくれればよいかと思います。
>Aが最小絞りの隣りにあるのは地味に使いにくい。
銀塩機のAが最小絞りの隣なのは理由がある。
今のフライバイワイヤなら、使用頻度の多い開放絞りの隣の方が使いやすかもしれないが
フジの一部の、何にも表示のない絞りリングが一番使いづらい。
> 使用頻度の多い開放絞り
ねーちゃんしか撮ってないのかな?風景派だと少しでも画面周辺までの均質性確保と周辺減光を減らすために絞れるなら2段くらい絞るけど。夜景だって空が明るくなり過ぎないように絞って三脚だし。
2段くらい絞っても、最小絞りよりは開放絞りの方が近い
2段絞るというのは開放がF値が5.6前後の暗いレンズの場合。開放がF2.8より明るいレンズの場合は、3段から4段絞る。大体開放F値が明るいレンズの最小絞りはF22までだから、最小絞りからの方が近い。
開放がf/1.4のレンズの多くは最小絞りはf22だから真ん中はf5.6、わざわざ明るい単焦点を使うのにf5.6より絞るのは、ちょっと勿体ない気がする。
>ニコンF4だと本来PやSでは最小絞りにしなければならないのですが、実際にはその前でも使いたい絞りにしておけばそれ以上は絞られないP/Sとして使え、便利でした。
これが一番実際的で便利なんだけどね。
Pモードにしても各社一律同様なプログラムラインじゃなくて パナソニックはできるだけ開放寄りで高速シャッター、ソニーはすぐに絞り込んでしまう。
絞り込み限度設定のプログラムなら無駄に絞り込んでシャッター速度が遅くなり被写体ブレ…なんてのが軽減できるんだが。
F4の絞り限定のPやSは便利でしたね。
F5では最小絞りにしておかないとエラーが出るので
以降はプログラムシフトを使うようになりました。
デジタル機では、ISOオートにしてのマニュアル露出を
使うこともあります。
挙げられた2と3については共感ですが、最後の
>キヤノンEOSが採用し、他社も追従した操作性はやはり進んでいたと今更ながら実感する。
これってどんな操作性のことを指すのでしょう?
「ボディで絞りとシャッターを集中制御」という視点ではEOS以前にすでに行われていましたが・・・。
前後電子ダイヤルのことであれば確かにEOSが始祖でしょうが、上記の「ボディでの集中制御」の操作系が進化した姿であって、始祖とは言えないような・・・。
あれ?上の投稿といい、返信ボタン押したはずが返信になってないし、こちらは匿名のままですね。
上の投稿も自分のものです。
いろいろとご意見ありがとうございます。
操作性についてはあくまで個人にですが、ニコン・キヤノン・オリンパス・ソニーと比べて感覚的にわかりやすいと感じました。
お疲れさまです。
自分もニコンF2やF4から入った人間なので、富士のこの操作系は待ち望んでいたものでした。
(Dfは自分的には大きすぎ、というか分厚すぎで見送りました。)
人それぞれ使ってきたカメラの履歴や好みの問題がありますから、各位が自分に使いやすいものを選べばそれで良いと思います。
私も最初に使った一眼レフがニコンのF2なんです!
絞りは、レンズ側で回すのがしっくりきます。
後は、その時点の設定が液晶にデジタルで出るのか、ダイヤルで見るアナログなのかの違いでしょうか?
おっしゃられること、じつにわかります。
そういう操作系が染み付いてますからね。
ごくたまに車の定期点検や車検の代車でマニュアル車があてがわれたりしますが、何年かぶりに乗ってもちゃんと半クラッチあてて坂道発進できるようなもので、若い頃に身に着けたものは簡単には消えませんね。
ATのマニュアルモードでも、ハンドル一体のパドルシフトの方が明らかに手の移動距離が短く(どころかほぼゼロ)素早く操作できるのですが、ついついフロアシフトに手が伸びます。
結局人は自分が経験したものからでしか学べないので、管理人様や私のようなカメラの原体験がアナログ操作系の人とAF一眼レフなどのデジタル操作系から始めた人とでは感覚が異なるのは仕方ないと思います。
どちらが良い悪いと決めつけられることではなく、ユーザーが好みや馴染みのものを使えばそれでいい話で、わざわざ「〇〇操作系はXXだ」と一方の操作系を貶す必要は無いと思います。
幅広くかつ細かく設定できる現代のデジカメのシャッタースピードやISOをアナログで操作するのはナンセンスとしか感じられない
シャタッタースピードは常用域のみアナログで、長秒時は「LT」的な表示で
電子ダイヤルで補完する必要があるでしょう。
ISOも常用域はアナログでもいいのですが、WBとともに細かく設定するなら
物理ダイヤルには収まりきれないので電子ダイヤルでしょうね。
シャッタースピードはX-T4の現状の「B」と「A」の間に「C(コマンドダイヤル)」があればベストでしょう。
アナログダイヤルの操作の後に電子ダイヤルで1/3段の調整をする方式はわかりにくいです。
アナログダイヤルは半段クリックで、1/3段でセットしたい場合は1秒以上の長秒時は「C」ポジションで電子ダイヤルによる設定する方がわかりやすいでしょう。
感度ダイヤルは1/3段ステップで問題ないのですが、高感度域のスペースが大きくなり、常用域(人によって違うでしょうけど)のスペースが窮屈です。
ISO12800以上は「Hi」として電子ダイヤルに振った方が使いやすいと思います。
同様に露出補正ダイヤルもOM-2のように無補正時に水平になる線があった方が使いやすく、私のα7系やRX10のダイヤルには、そのような線をテーピングしています。
レンズの別スイッチ、私には確認箇所が増えて使いにくいです。
絞り値を刻印したリングの端に「A」でいいと思います。
ちゃんと使ったことの無いカメラのことで知ったかぶったことを書かないでください。
現状ですでにシャッタースピードダイヤルをT(タイム)にセットすれば、いわゆるデジタル操作系のカメラ同様、電子ダイヤルだけでシャッタースピードの調節が全域に渡り1/3ステップで可能です。
「シャッタースピードダイヤルをT(タイム)にセットすれば、いわゆるデジタル操作系のカメラ同様、電子ダイヤルだけでシャッタースピードの調節が全域に渡り1/3ステップで可能」
それってわかりやすいの?
MーKEYの言うようにコマンドダイアルポジションだと一目瞭然。
フジの操作方法って、説明書が無くても直感的にわかりやすいのを目指した筈なのに迷走してるね。
え、普通に
「時間」の英語「タイム」の略称「T」で露光時間の調整をする→シャッタースピードの設定を担う
という流れが連想できませんか?
キヤノンのシャッタースピード優先AEは「Tvモード」って呼称ですよね?
自分はいちいち説明書見なくてもすぐに理解できましたが。
個人的にはシャッター関連、露出モード関連の文字が並ぶ中いきなり「AF-C」や「CUSTOM」にも使われている「C」が入る方が紛らわしいと思いますけど。
あと、自分のコメントの主旨は、「TとC、表記としてどちらがふさわしいか」ではなく、それ以前の「すでに搭載されている機能をそうでないかのように書くのはやめていただきたい」という点ですので。
↑のコメントは私です。
T(タイム)は銀塩カメラの時代の操作用語では
>露光時間の調整をする→シャッタースピードの設定を担う
ではなく、
レリーズボタンを再度押すまでシャッターが開っぱなしになる
です。
私はフジ機は試用した程度なので「T」に電子ダイヤルでのシャッタースピード設定があるとは想像できませんでした。
取説も確認しましたが、長秒時のみの記載で、これは本来なら「LT」と表記すべきでしょう。
ちなみに、X-E1の取説では「T」は「30〜1/2秒の範囲で1/3段刻みで設定」となっています。
なお、別ページに「リアコマンドダイヤルでシャッタースピードを1/3段きざみで微調整できます。」
とあり、取説を見るかぎり超秒時以外の1/3段のシャッタースピードの設定はコマンドダイヤルを推奨しています。
絞り値表記のない絞りリングについてはどうお考えでしょうか?
>T(タイム)は銀塩カメラの時代の操作用語では
>レリーズボタンを再度押すまでシャッターが開っぱなしになる
です。
私はキヤノンのTvモードを引き合いに出して話しているんです、つべこべつべこべと的はずれな発言と持論で失態をごまかそうとあがいているようにしか見えません、みっともないですよ。
>絞り値表記のない絞りリングについてはどうお考えでしょうか?
話をすり替えようと必死なのでしょうが、流れをちゃんと読みましょう。
すでに触れてありますから遡ってください。
>「時間」の英語「タイム」の略称「T」で露光時間の調整をする→シャッタースピードの設定を担う
写真用語の理解としては間違いです。
>キヤノンのシャッタースピード優先AEは「Tvモード」って呼称ですよね?
「時間」の英語「タイム」の略称「T」で露光時間の調整をする→シャッタースピードの設定を担う
>という流れが連想できませんか?
シャッタースピードの設定を担うダイヤルの中にある「C」の中に取説でもふれていない電子ダイヤルで1/3段刻みができると想像する方が困難です。
(1/3刻みでの設定は別の方法が示されています)
フジの大判レンズのシャッターダイヤルでは長年「T」は「長時間露光」を指しており、X-T4の取説でもちぃう時間露光についての記述があります。
>個人的にはシャッター関連、露出モード関連の文字が並ぶ中いきなり「AF-C」や「CUSTOM」にも使われている「C」が入る方が紛らわしいと思いますけど。
現行フジ機の露出補正ダイヤルや中判用レンズの「C」も紛らわしいですか?
>結局はあなた個人の妄想や願望に過ぎません。
過去の事例や示されている事実から推定しているんですけど?
>富士フイルムの説明不足というのは間違いないと思います。
シャッターダイヤル上の「T」が「C」なら、カメラ自体の仕様に問題は感じません。
設計当初は「長秒シャッタースピード」のみだったのが、途中で「長秒以外のシャッタースピードでも1/3段刻みが可能と気づいたけど、それが製品や取説に反映しなかったのでしょう。
>現状ですでにシャッタースピードダイヤルをT(タイム)にセットすれば、いわゆるデジタル操作系のカメラ同様、電子ダイヤルだけでシャッタースピードの調節が全域に渡り1/3ステップで可能です。
取説にも書かれていない機能を知らない場合は、そのカメラについて指摘してはいけないとお考えなんですね。
シャッタースピードに関しては、細かく設定できることが邪魔なこともあるんですよ・・・。
あるいは固定で使う場合はアナログ方式で中心のボタンを押し込めば即ロックが掛かる富士機はじつにありがたいです。
ISOに関しては現状アナログダイヤルで1/3ステップに対応していますが、1/4とか1/5とかって必要ですか?
デジタル操作系でもそこまで対応してましたっけ?
>アナログ方式で中心のボタンを押し込めば即ロックが掛かる富士機はじつにありがたいです。
富士機のすべてがそうなっているわけじゃないよ。
X-T二桁機やX-Eシリーズのシャッターダイヤルには中心部のボタンなんて無い。
誤解を招く書き方はご遠慮を。
ご指摘ありがとうございます。
たしかに全ての富士機がそうなっているかのようにされる危険のある書き方でした。
連投失礼します。
訂正です。
X:たしかに全ての富士機がそうなっているかのようにされる危険のある書き方でした。
○:たしかに全ての富士機がそうなっているかのように誤解される危険のある書き方でした。
ISOを1/4とか1/5という発言って何処にある?
というか、刻むなら1/6だ
>幅広くかつ細かく設定できる現代のデジカメのシャッタースピードやISOをアナログで操作するのはナンセンスとしか感じられない
というコメントがあったので、アナログダイヤルでもISOはデジタル操作系と同様の1/3ステップですよ、それでも細かくないと言われるならば1/4をお望みですか?1/5をお望みですか?という趣旨のレスでした。
確かに1/3しか選べないのか、1/2ステップにカスタム設定で変更できないのかというのは私自身開発主任の上野氏に直接訴えたこともありましたが、「諸々のフィルムシミュレーションのアルゴリズム全部に関わってくるのでそのセッティングのプログラムに膨大な時間と手間がかかるからやらない」と答えられました。
その時に「え?1/2?1/6にしてくれと言われたことはある」とも言われたので、富士の開発部ではその辺の意見は重々承知のようです。
1/3段刻みと1/2段刻みを両立するにはハード的には1/6段刻みが必要
ちなみに上野氏が言われた「1/6にしてくれ」は本当に「1/3のさらに1/2」という意味での「1/6」だったそうです。
人によっては「1/10ステップが欲しい」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
現状私の知る限り1/3と1/2をカスタム設定で切り替えられる機種はあっても、それ以上細かい刻みに変更できる機種は無いように思うのですが、いかがでしょう?
実はあるのでしょうか?
あ、行き違いになってしまいましたね。
アナログダイヤルで1/3段刻みと1/2段刻みを両立させようとすると、おっしゃるとおり1/6刻みで操作できないといけないですね。
あるいはいっそ昔の絞りリングみたいにクリックを1段ごとにして、その間はじわ~っと操作して任意の場所で止められるようにするか、ですね。
>絞りリングみたいにクリックを1段ごと
ニコンユーザーでしょうか?
キヤノンのFDレンズやペンタK、ツァイスは半絞りクリックでした。
また大判用レンズの多くは、絞りにクリックはなく、1/3段ごとの目盛があり、ポジフィルムでの撮影の時は、その目盛の半分=1/6段での調整をしていました。
デジタルの場合は1/3段刻みで実用上は充分だと思いますが、カスタムファンクションで1/2段と1/3段の切り替えをするなら、1/2段と1/3段の差=1/6段の制御は必要でしょう。
キヤノンの「Tv 」は「Time value」の略で「タイム露出」とは違います。
そしてシャッターダイヤル上の「T」表記は伝統的には「タイム露出」を表します。
「シャッタースピードの(全域の)設定を担う」というのは外れではないにしても論理的な飛躍は大きいです。
フジの取説では長時間露光を指しており「LT」表記が妥当だと思います。
「電子ダイヤルでのシャッタースピードの設定」は可能なんでしょうが、明確に謳われてない以上、裏コマンド的なモノに感じます。
「電子ダイヤルでのシャッタースピードの設定可能」なら、GFレンズのように「C」表記が妥当です。
ちなみにCanon A-1では「Tv」表示がカメラ本体にあるのですが、その「TV」の文字の近くに四角いマーキングがあるので、当時は冗談で「テレビモード」と呼んでいました。
絞り優先は「Av」表記でしたが、その当時はまだ・・・
ラージフォーマット用レンズの絞りレバーにはバックラッシュがあり、行きと帰りで1/3段なんて平気で変わるし、見る角度でも違うから、1/6段なんて細かいセットは無意味。
>ニコンユーザーでしょうか?
これまでF4とかの話をしてきて、しかも私のHN見てそんな愚かなコメントをするとはどういう読解力ですか。
>キヤノンの「Tv 」は「Time value」の略で「タイム露出」とは違います。
そんなことは百も承知の上で発言していますよ。
>そしてシャッターダイヤル上の「T」表記は伝統的には「タイム露出」を表します。
その呼称が現代において「長時間露光という意味しか持たない」と決めつけるのはどうなんでしょうかねえ。
「時間操作」という用法の方が現実的だと思いますよ。
そもそもすでに機能としてあるものを無いものと決めつけて、すでに製品化しているものに対してダイヤル上の表記を変えろだの
追加しろだの、個人の好みの問題でしか無いことをまるで御神託でも述べるかのようにいちゃもんつけるのが的はずれだと言ってるんですが、まあ冒頭の「ニコンユーザーでしょうか?」などと言ってしまう人だから、自分に都合の悪いことはスルーなんでしょうね。
すみません、(銀塩)ニコン(しか眼中にない)ユーザー、
すなわち「ニコン以外は無視ですか?」という意でした。
言葉足らずかつHNの軽視をお詫びします。
でも、中判用レンズに「C」ポジションがある以上、シャッターダイヤル上で
電子ダイヤルでの設定を示すには「T」よりも「C」が妥当だと思います。
シャッタースピードを「A」にすると「絞り優先AE」
絞りを「A」にすると「シャッタースピード優先AE」
両方を「A」にすれば「プログラムAE」、物理的な露出補正ダイヤルという
方式自体は電源を入れなくともカメラの設定が分かりやすいというメリットが
大きいのですが、細かい部分で戸惑う部分があると思います。
「すでに機能としてあるもの」なのに取説では言及されていないのは
どうお考えでしょうか?
なるほど、自分も今手持ち機材で新しい機種ではないX-T10の取説を久しぶりに見ましたが、Tポジションで全域設定ができるという記載はないですね。
(もちろんX-T10も「T」で全域設定できます。)
これは確かに不親切だと思います。
たまたま私は先述した
「時間」の英語「タイム」の略称「T」で露光時間の調整をする→シャッタースピードの設定を担う
という発想で気付けましたが、M-KEY氏のように気付かない人もいらっしゃるんでしょうね。
GFレンズの「C」は今後Xレンズにも採用されるかどうかは不明ですが、シャッタースピードダイヤル上の表記での「TとCのどちらが是か」については議論の必要は無いと思います。
カメラ上級者でもある開発陣がそう決めたのだから、機能さえ理解していれば問題は無いと思いますので。
NikonF2のシャッターボタン周りのリングを「T」ポジションにすると、セルフタイマーを併用して10秒の長時間露光が可能でした。
フジの取説にも、「T」にかんしては長時間露光前提の「タイム露出」の記述のみです。
この「タイム露出」設定可能なシャッタースピードが長秒時だけでなく、全速が1/3段刻みで設定可能なのは設計意図とは違うような気がします。
D40に「非Aiのニッコールがつけられる的な棚ぼた」に近いのでは?
GFレンズのルールがフジの作法であるならば、最初から「全速が1/3段刻みで設定可能」であれば「C」表記にしたと思います。
やはり「長秒時」がゆえの「T」なのでは?
フジの場合、クラスによって操作体系のが大きく異なりますが、上位機にかんしては、伝統的な概念で古くからのユーザーには理解しやすいし、ビギナーにとっても機能を理解しやすいモノだと思います。
ただ、細かい部分で誤解は生じやすいので、取説は修正した方がいいでしょう。
X-T3の取説より抜粋:
シャッタースピードダイヤルをTに設定すると、タイム撮影ができます。カメラが動くとピントがずれるので、長時間露出で撮影する場合は、三脚のご使用をおすすめします。
これを読んで
>「T」にかんしては長時間露光前提の「タイム露出」の記述のみです。
としか解釈できないのって、頭固すぎませんか。
F2の事例だって、昔の話でしょう。
今の感覚で柔軟に考えましょうよ。
つらつらとくだらない推理を述べられてますが、結局はあなた個人の妄想や願望に過ぎません。
現にそういう機能になっているんですから、道具としてそういうものなんんだと理解して使えば良いんです。
実際に使っている人間がそれでいいと言っているのに、なぜろくに使ってない人間が口を挟んでくるのか、理解に苦しみます。
ちなみに露出補正ダイヤルには「C」ポジションがあり、これはコマンドダイヤルでの操作に切り替える設定となります。
GFレンズの「C」同様、「Cがふさわしいであろう」箇所にはちゃんと「C」を使っているんですよ。
よってシャッター速度ダイヤルに「C」が無いのは忘れたとか思いつかなかったということではなく、「Tに振り分けておけばよい」と判断したからだと推測する方が自然だと思います。
もちろんこれも私の推測に過ぎません、異論のある方もおみえでしょうが、先述したように「CとTのどちらがふさわしいか」の議論は無意味ですからね。
どうしても「C」と書かれていないと嫌だというのなら、ご自身でカスタマイズすればよろしいんじゃないでしょうか。
・「T(タイム)」は1/2秒~最長30秒まで(1/3EVステップ)で予め設定していただき、シャッターを切ると自動的に設定した時間の露光を行います。
フロントコマンドダイヤルを回転させて任意のシャッタースピードに設定してください。
・「B(バルブ)」モードはシャッターボタンを押している間、シャッターが開き、シャッターボタン離すと閉じる仕様です。シャッターを開いたままにしたい場合にはロック付きのレリーズなどをご使用ください。
富士フイルムの説明不足というのは間違いないと思います。
よろしくないことですね。
実際に開発した本人たちをはじめ内部でしか知り得ないことを邪推しても仕方のないことですが、
・社内の組織が縦割りで、開発チームが取説を制作する部署に十分な情報を与えていない
・「T」ポジションで全域設定ができることを開発チームが裏技的なもの扱いしていて、あえて公表していない
とかでしょうかね。
X-T4なんかの露出補正ダイヤルにはCは前からあるし、後発の中判用レンズが別建のスイッチではなく絞りリングのCにしたから、シャッターダイヤルのTも次期種からCになる可能性はあるね。
> 常用域のみアナログで、長秒時は「LT」的な表示
フジ機の現状そのものだね。
でも、ネイティブ氏の言い分なら「C」の方がわかり。
管理者様
ブログ開設おめでとうございます。
サラリーマンさんということですが
この未曾有の危機をお互い乗り切っていきましょう。
次回の更新も楽しみにしています。
管理人のutsunoさん、デジカメジン開設当時は
たしかオリンパスユーザだったと記憶しています。
「フォーサーズ情報局」なんていうのもありました。
一眼レフからミラーレス機の流れは予想していましたが、
なんとフジ機に、それもこの1年くらいで一気に流れましたね。
Z50 vs X-T4では、質問者はビギナーのようでしたのZ50寄りの
回答をしましたが、あるていどのキャリアとスキルがあるなら
フジ機という選択はいいと思います。
私の周りでもフジのユーザーは多いですし、ただ撮るだけでなく、
撮影の過程も楽しみたいという人にはフジ気を勧めています。
X-T4の3方向チルト式バージョンがあれば現状のベストだと思います。
kenさん、おはようございます。ニコン好きです。
連休は、どこにも遊びに行かず予算が浮いたので
レンズとカメラを買いました。
ヨドバシカメラは、便利ですね。
何でも揃うので
ニコンのレンズ
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR を買いました。
ほんとは、Zレンズの望遠ズームレンズが欲しかったけど発売延期になったので
このレンズもFL(蛍石)レンズなので買いました。
それと
ソニーα7R IVを買いました。
有効約6100万画素を使って見たかったので
EVFも性能向上してるみたいなので
レンズは、どうしようかな?
特にソニーレンズで欲しいレンズが無いので思案中です。
生きてて恥ずかしくないの?
サラリーマンは、人に使われてるんだ。と言う事を認識した方が良いよ。
人生は、1度しかない。楽しまなくちゃね。
α7を買った時もブログ開設してたような・・・
皆さん。コメントありがとうございます。
ブログ自体はこのサイト開設と同時期に始めました。
場所はいろいろと変わりましたが、ここ2年ほど、公私ともに忙しくて書けない状態が続いていましたが、書く事自体は好きなので、X-T4を買った機会に心機一転「別館」として再開する事にしました。
最初に使ったレンズ交換式のカメラはニコンのF2で、デジタルではD1Hからフォーサーズ(E-1とE-3)を使い、その後ニコンに戻ってD300SとD7000を経てα7に移行しました。一時期は、EM-1をサブとして使っていました。
それぞれ良さがあると思いましたが、私にはAPS-Cサイズのシステムがバランスがいいと感じるみたいです。
【セットする時はかならず開放側から操作すれば問題ありません。】
4×5とかのラージフォーマットはメインで使ってたワケじゃないけど
(学生の頃はメインでした)
被写界深度を確認しながら、行ったり来たりさせてたので
いつも開放側からセットなんて考えてもなかったなあ。
業務でメインに使う方々はこれがお約束だったのかな?
被写界深度を確認する時はピントグラスを見ます。
そして一度レンズを開放にして主要被写体のピントを確認した後に
シャッター部の絞り目盛りを見ながら絞り値をセットします。
ネガの場合は、それほど厳密に絞りを操作する必要はないのですが
それでも、開放側からレバーを動かし希望絞り値で止めていました。
>ラージフォーマット用レンズの絞りレバーにはバックラッシュがあり、行きと帰りで1/3段なんて平気で変わるし、見る角度でも違うから、1/6段なんて細かいセットは無意味。
バッククラッシュのせいで「行ったり来たりすれば、1/3段程度の誤差」は出ますが、
セットする時はかならず開放側から操作すれば問題ありません。
見る角度も白パーマでガイドをつければ大丈夫です。
ま、1/6段なんて実際には現像のブレで吸収されるんですけど・・・