広角マクロレンズで、身近なものを奇妙に写す 5月号特集「家で撮る写真」より 唯一無二の"虫の目レンズ"で撮影
デジタルカメラマガジン2020年5月号は「家で撮る写真」を特集。外出を控えていても撮れる、身近な被写体の撮影テクニックを全19テーマ掲載しています。今回はその中から、食材を被写体としたマクロ撮影について抜粋してお届けします(編集部)
【デジタルカメラマガジン】
5月号特集「家で撮る写真」より 唯一無二の”虫の目レンズ”で撮影
by 上田晃司
【デジタルカメラマガジン】
5月号特集「家で撮る写真」より 唯一無二の”虫の目レンズ”で撮影
by 上田晃司
コメント
野菜のマクロ撮影をするのに20万円超のレンズかぁ。
自分なら5万円くらいのマクロレンズ買って、15万円分野菜を買うなぁ。。。
あんまり広角じゃないけど、引き伸ばし用レンズのフジノンE38mmF5.6やエル・ニッコール40mmF4Nにベローズ組み合わせて使うと5倍くらいの接写が簡単に出来る。引き伸ばしレンズは程度のいい中古が数千円だし、ベローズも殆ど使ってないのではという中古のニコンのあおり機構もついたPB-4が1万チョイで買えるし。他社のベローズはあおり機構はないけど、その代わり1万円でおつりが来るくらいで買えるし。この老蛙(LAOWA)のレンズもMFの手動絞りで三脚必須だから、だったら引き伸ばし用レンズトベローズの組み合わせの方が室内撮影遊びには面白いと思うけど。
ベローズよりもヘリコイド接写リングの方が取り回しはいいでしょう。
あと、一眼レフ用の広角レンズの逆付けでも倍率は稼げます。
一眼レフ用マウントのリバースリングが中華製なら1,000円ほど、
(ニコンの純正BR-2Aでも2,000円足らずで買えます。)
中華のマウントアダプター併用でミラーレス機に取り付ければ
レンズの焦点距離によりますが、2〜3倍の倍率が得られます。
ジャンクのフィルター枠を中間リングとして使えば倍率もアップも!
接写リングよりベローズのほうが取り回しがよい。特に当倍以上の拡大倍率を75ミリや90ミリレンズで得ようとすると 接写リングを何個もつなぎ直さないといけないのはストレスだ、
ベローズは可動域がとても大きいし、接写リングより内面反射が抑えられているので、この面でも有利だ。自分はヘリコイドチューブもベローズもどちらも使っているが、当倍近いクローズアップではもっぱらベローズだ。また縦横変換する場合でもベローズなら光軸の一が不変なので具合が良い。
2倍なら、絞りリング付きのマイクロニッコール60mmをアダプタでMFT機でいける。
ジャンクなら数千円で買える。
2倍なら、普通にマイクロフォーサーズ専用のマクロレンズを買うほうが早い。マイクロニッコール60ミリは無駄に大きい。いちいちMFやってたら昆虫は逃げてしまう。
昆虫なら海野のオッサンみたいに普通にμ4/3の純正レンズで撮るだけの話。この企画は室内で野菜を広角気味のレンズで超クローズアップで撮るというものだから、AF使える純正レンズで動き物を撮るということではない。
それから、この企画で使ってるレンズは中華サードパーティのMFで手動絞りのレンズだぞ。
FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO 4-4.5:1
中一光学から最大倍率4.5:1の一眼レフカメラ用マクロレンズ登場。|Product By ZHONG YI OPTICS
中一光学|FREEWALKER(フリーウォーカー)20mm F2.0 SUPER MAC...
はどうよ?
いつのまにか「広角マクロ」から離れていますね。
AFならタムロンの三兄弟、MFならMマウントのカラスコに
ヘリコイド付きのマウントアダプターあたりが入りやすいでしょうか?
この記事のような撮影なら、RX100なんかで十分な気がします。
スマホのマクロでいいんじゃない?