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コメント
これどっかで“ほとんどOtusじゃん”って言われて、なるほどってなってる。
まあAFだからフォーカスで動くレンズは違うんだろうけど…違うよね?
Otusの85mm F1.4は最前面のレンズが平凹レンズで、且つSuper EDガラスのレンズを6枚使って、且つ非球面レンズを5枚使っている。一方、ペンタのは最前面面がミニスクス凹レンズで、SLDガラスレンズ3枚、非球面1枚だから、結構光学設計は違っている。レンズ構成はOtusに似ているけど、使っている個々のレンズの光学特性はかなり異なるから、光学設計上は別物。
光学設計上は別物かもしれませんが、参考にした?というくらいは似ていますね。
うん?
ペンタも一枚目平凹だし
Otusも非球面1枚じゃない?
違うとこ見てる?
あとガラスは特記してないものもそれぞれ特性があるはずだから
消費者向けの構成図からだけではわからないと思う
基本的には真似だけど特許回避の為に細部をいじっているように見える
処理能力の高いものでシミュレーションする現代は、肥大化も厭わず大口径の開放域でもバキバキに来るよう設計していると何となく似たような構成になってきてしまうのかもね。
HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW
ZEISS Otus 1.4/85
SIGMA 85mm F1.4 DG HSM
Canon EF85mm F1.4L IS USM
こうして比べると、まったくの別物ですが、設計のコンセプトは似ているように見えます。
関係ないけどOtusのページにある“浮遊要素”デザインって表記で笑ってる。
“浮遊要素”デザインは、英語の”Floating Element Designing”を直訳したまま推敲しないで載せてしまったんだろう。
Otus&D FA*はマスターレンズ+フロントコンバーター的、シグマはレンズふたつくっつけた系かな? シグマは特殊硝材減らしてコストを節約するために枚数増やして対応してるのかも。
Otusはパワーの大きそうな玉が多くて、組み立てコスト高そう。なんだかんだでガラスも高いの多用してるんだろうなあ。
でもそういえばD FA*も組み立てが難しすぎて生産効率上がんね、みたいな噂があったような。
キヤノンはなんでこんなんなってるのかと思ったけど、よく見たらISついてるから単純なコンセプトだと偏芯に対応できないのかもしれないですね。
シグマは前群により多く収差補正の役割を持たせたタイプで、これトップヘビーになる(なってる)からあんまり良くないよなあと思ったとこで、ふとAFのことを思いついた。
ペンタはモーターにコストをかける決断をしたから、よりMFレンズに近い光学デザインにできたってことなのか。
あっそもそもOtusの構成にはあんまり新規性なさそうなので、別に問題視はしてないです。
素人なりに眺めてて楽しいのはキヤノンですね(これだけレンズ単体1kg切ってるとか、色々別物だけど)。