
特別企画:メジャーファームアップによって富士フイルムのGFXシリーズはどのように進化したのか 6月30日の大型アップデートをGFX 50Rのユーザーが検証
富士フイルムよりラージフォーマットセンサー(43.8×32.9mm)採用のミラーレスカメラGFXシリーズを対象にしたファームウェアアップデートが公開された。今回のアップデートは富士フイルム自ら「GFX史上、最大」と題していることからも分かるとおり、かなり大規模で多岐に渡るメジャーアップデートだ。
【特別企画】
6月30日の大型アップデートをGFX 50Rのユーザーが検証
画作り関係その1:フィルムシミュレーションが充実した
画作り関係その2:スムーススキンエフェクトをGFX 50系にも搭載
AF性能の向上も
撮影を効率よくアシストする各種の新機能
by 河田一規
コメント
JPEG撮って出しで、ねーちゃんの肌と植物の葉の色のどちらも違和感ないのはさすがフジだね。
キヤノン:ねーちゃんの肌:◎・植物の葉:△(シアン被りで青みが強くなる)
オリンパス:ねーちゃんの肌:〇(昔は赤みが強かったが最近は改善)・植物の葉:◎
パナソニック:ねーちゃんの肌:〇・植物の葉:〇 - 違和感少ないが色が薄くそっけない
ペンタ:ねーちゃんの肌:〇(昔は黄色みが強かったが最近は改善)・植物の葉:◎
ニコン:ねーちゃんの肌:〇(昔は黄色みが強かったがExpeed 4以降で改善)・植物の葉:◎(昔は少し焼けた感じの色になったがExpeed 3以降で改善)
ソニー:ねーちゃんの肌:×(10年前のニコン、ペンタより黄色くRAW現像でもシャドーが黄ばむ)・植物の葉:△(あり得ないようなパステル調の色)
この人多分実写の経験がなくて ネットの評判や思い込みで書き込んでいる。
富士は見た目よりきれいに写るが、植物を撮ると実際の色とはかなりかけ離れている。
「きれいだから色は嘘でもいいでしょ!?」というのが富士の発色だよ。
> 富士は見た目よりきれいに写るが、植物を撮ると実際の色とはかなりかけ離れている。
でも、ソニーの変なパステル調よりはいいだろう。あれは綺麗でもないし現実からかけ離れている。
オリ、ペンタ、ニコン(昔はそれぞれ特徴あったが最近は植物に関しては似たり寄ったりになっている)が忠実色路線で比較的近いということになるだろうが、写真雑誌に入選するのは、これらのメーカーで撮ったものでもフジっぽいレタッチがされている。
ていうかデジタルは各社とも狭義においては色というのはある意味嘘で、個性を出すため見栄えよく作りこんだものだよ。
例えば富士のベルビアモードなどは極端な高彩度に振り過ぎてるのは間違いない所だが、それも個性だ。
メーカーそれぞれ設定モード毎に色調彩度濃度を細かくチューニングして味を出しているものだから、文句を感じる程度にスキルを得たらその辺りはカメラ内パラメーターなりRAW調整なりで幅広く調整できる事が多いのでこれは無駄な議論だと思う。
フィルムだってある意味「色は嘘」だけどな。忠実発色なら何種類もフィルムはいらないし、デジタルでスタンダードとかヴィヴィッドとかソフトなんて色が忠実でないから存在するわけだ。
そもそもphotographyが「真を写す」なんて誤解そのもので、原語を忠実に日本語訳にすれば「写真」じゃなくて「光画」であるべきだな。
フィルムのベルビアも、青空や原色系の花とか撮ったらPLフィルター使ったみたいに
かなり高彩度になるけど、色の深みもかなりある。
フィルムとしては脚色強くて面白いけどね。
忠実発色ならプロビアだけでいいかもしれないけど、そう比較できるほど
現状でリバーサルもネガもフィルム自体残ってないんだよね。
昔はあったけど。
本当の色を出すならRAWで撮ってイジる方が安上がりで正確。
Photographyの翻訳や解釈は、自分にはどうでもいいです。
富士のレビューってどれも何らかのフィルムシミュレーションになってるけど、
フィルムライクじゃない標準の色設定って無いんでしょうか?
使ったことがないのでわかる人教えていただけると助かります。
モードがフィルム名になってるからそういう印象を持つかもしれないですが、他社の標準色だとか謳っているものであってもフィルムシミュレーション同様、何らかのチューニングはされていますからね。
どうだろう?富士だったらProneg.stdあたりは一番誇張が少ないニュートラル感を感じるモードかな。
教えていただきありがとうございます。
メーカーの考え方なんでしょうけど「標準の設定」を用意しないのは何となくズルく感じますね。
まず基準があってそこから設定変更でこう変わりますよってのが分かった方がユーザの主観としては使いやすいように思いますね。
まあ、デジタル写真に厳密な意味での正確な色などないから標準設定など意味が無いというのが富士の考え方なんでしょうけど。
ちなみに下で言われていますが質問した私は「ニコン好き」ではないです。
あのような暇人ではないのでレス遅くなりました。
どうせニコンしか使わないなら聞いてもあまり意味はないだろう
都合の悪いことをやり過ごそうと思って匿名で流してみたの図
>ペンタより黄色く〜
この人、眼球が黄色く濁ってる人だよね。
魚の腐ったような目をしてる常連さんだよ。
水晶体や角膜が純粋に透明な人間なんてこの世に存在しないし、例え平均より着色があっても人間の脳は白であろう物に対して白く見えるように補正するから、そういうことは医学的生物学的に全くあり得ない。後天的に眼底出血した場合や色付きのコンタクトレンズや眼内レンズ(白内障の治療後に紫外線カットの為に色付きの眼内レンズを入れる等)がなければ、お前が言う様な状況は科学的に存在しない。低学歴丸出し。
>低学歴丸出し。
この最後の一文に、逆に周囲に対してコンプレックスを持って生きていることが現れてしまっているね。残念な人生だw
この話は結局そこに行き着くんですよね。
言うまでも無いが老化による変異は突然発生するわけじゃなく、見え方はじわりじわりと日々グラデーションが変化するように変わってゆくものだから、白内障と同じで40代を過ぎた頃からは十年前と全く同じ色やコントラストで見えているとは限らないのだろう。
実は色の見え方の差異は実は相当個人差が大きいのではないか。
>植物の葉:△(あり得ないようなパステル調の色)
それ写真家がそのように調整しているんだが、そんな事もわからないで批判しているんだろうか?
自分はソニーもパナもオリも使っているが、ソニーで撮ってデフォルトでパステル調になったことは一度もない。勿論各社微妙に発色は違うけどね。
あなたはこんなところに書き込んでいるより、目医者に行くべきだと思うw
富士もソニーも使っているがソニー機で「変なパステル調」に写ったことはない。
設定がおかしいんじゃないの? それとも思い込み?
パステル調というのは主観だからそうでないといくらでも反論は出来る。但し、いずれも最近のデジカメWatchでのソニーの作例(しかもJPEG撮って出し)だが、どう見てもフジを始めとする他社に比べて違和感が大きい。
写真家がわざわざパステル調で出力しているのを「カメラの発色が変!」
なんて初心者の思い込みって凄いなぁ\(^_^)/
どんな高級機買っても「期待外れ」って言い切っちゃう人もいるくらいです。
AdobeのACRは各メーカーのプロファイルを不完全ながら引っ張ってくるから、LRで現像しても敢えてソニー臭を消すように完全にAdobe色に塗りつぶすくらいにしないとソニーのおかしな色は直らない。Capture Oneだともろにメーカープロファイル引っ張ってきてJPEG撮って出しに近いところに合わせようとするから強引に他メーカーのプロファイル被せて色調弄らないと直らない。
ソニー臭さを消すにはRaw Therapeeすべてのパラメーターを全てOffにして露出の部分のみを調整する位でやっと他社と見分けがつきにくくなる。
随分ソニーの発色に恨みがあるようだけど、なんで他社に乗り換えないの?w
ソニーの発色はクセがスゴイが、TBS系以外のテレビ放送の大部分はソニー色だよねぇ
本来ソニーの本丸の筈の動画でもYoutubeではパナGH5のユーザーが増えているし、キヤノンもソニーが4K60Pでもたついているうちに8K30Pの動画スペックのEOS R6を出してくるからね。
テレビは受像機自体が相当色の操作をしている訳だし、視聴環境がそれぞれ全く違うと言って良い他人とは話が全然かみ合わなくなるよ。
PCだって、ちゃんとキャリブレーションしたモニターを使っている人は少ない
次に「キャリブレーションを過信するな」までがデフォ
ゼラチンカラーフィルターを使ってるような旧いタイプのキャリブレーターは数年で劣化して狂ったからね。
ColorEdgeでちゃんとプロファイル作成しているからと過信して痛い目に遭う事は確かにあった。
キャリブレーションツールによっては測定結果が随分と違いますね。
でも、ちゃんとしたモノなら5年やそこらで劣化するようなことはありません。
スチルと動画は色の感じ方違うけどな。スチルの色ではパナの方がまだスチルで違和感ない色のことわかっている。
フィルム時代のベルビアみたく、フジは割と日本人好み、ソニーはPKRみたく(?)比較的外人好みのイメージですがどうでしょう。