スポンサーリンク 急速に回復するフルサイズミラーレス、王者ソニーに迫るキヤノン(BCN+R) キヤノン 2020.11.02 キヤノン ソニー ニコン レポート スポンサーリンク 急速に回復するフルサイズミラーレス、王者ソニーに迫るキヤノン - BCN+Rデジタル家電市場の中で、コロナ禍によって最も大きな打撃を被ったデジカメ市場。特に、販売金額で市場の7割弱を占めるレンズ交換型は4月、販売台数も金額も前年同月比で25%台と4分の1に減少、大きなマイナスに落ち込んだ。 by BCN・道越一郎
コメント
初めてキチンとした数字が出てきた気がする。レンズ交換式全体に占めるフルサイズミラーレスの台数構成比:10.7%、金額構成比:25.0%(2020年9月)。
レフとミラーレスの構成比はおおよそ1:2だから、仮にレフ:33%、ミラーレス:66%とすれば、①フルサイズミラーレス:約7%、②フルサイズ以外のミラーレス:約60%、③一眼レフ:33%となる。
②は①の9倍近くあるのだから、メディアは②をもっと取り上げるべきと思うのだが、ホットな話題だけを取り上げるメディアの性か。
キヤノンのRとRPはがっかりレベルだったけど R5とR6で見違えるようになった。レンズも充実ぶりも凄い。
ソニーは9・7R・無印・7S・7Cと5機種で盤石の構え。
一方ニコンはZ6とZ7をダブルスロット化しただけという「進歩のない」状態。ニコンはますますC・Sから引き離されていくなぁ。ニコンのZレンズは「真面目に描写性能を追求しました」という姿勢はいいのだけど、キヤノンのように「寄れる単焦点」がないので ラインアップに魅力が乏しい。2011年登場のニコン1から今までミラーレス機用のマクロレンズが1本もないのだが、それを作れない企業なんだろうか?
むしろ13%もシェアあるんだって意外だった。5%くらいだと思ってたよ。
ソニーのシェアに全く影響してないね。
Z7II/Z6IIのインパクトは弱いですが、内容的には必要十分だと思います。
でも、いまだマイクロや24-105mmが不在とレンズが弱いですね。
それにZ5やZ50との整合性も薄いです。
せっかくFXとDXでマウントを統一したのですから、シームレスで行き来できるようなシステムにすれば訴求できそう。
具体的には、Z50の筐体にZ7センサーを搭載したようなカメラがあれば、画質と小型軽量の両立が可能です。
また、Z7II(Z6II)の筐体にZ50センサーを搭載したカメラがあれば、暗くならないテレコンとして使えます。
(Z7IIのDXクロップよりも出力解像度で有利かつ動画ではSuper35mmとして無駄なく活用可能)
35mmフルの5倍以上の市場であるAPS-C用にワイドレンズが出ないのも謎ですね。
最初のコメンテイターです。上の数字は間違い!!
レフとミラーレスの構成比はおおよそ1:2だから、仮にレフ:33%、ミラーレス:67%とすれば、①フルサイズミラーレス:10.7%、②フルサイズ以外のミラーレス:約56%、③一眼レフ:33%となる。
が正しい。②フルサイズ以外のミラーレスは①フルサイズミラーレスの約6倍弱。
僕の予想ではフルサイズミラーレスだけなら他社参入後もソニーのシェア7割くらい、
残りをC/Nで分け合うようなぶっちぎりの独走が当分続くと思っていました。
まだ開始から2年少々の割には意外と牙城を崩しているなという印象です。
それにしても、まさかパナがここへ参戦してくる事になるとは思わなかったな。
今はR5/R6効果でキヤノンが売れていますが、市場占有率ではまだまだソニーシェアは大きいでしょう。
現時点で稼働している35mmフルミラーレスの2/3以上はソニーだと思います。
今後、月別の販売数ではキヤノンんがソニーを超えることもあるでしょう。
私は「ソニー40:キヤノン30:ニコン25:その他5」くらいの比率になると予想していましたが、
「ソニー35:キヤノン35:パナ15:ニコン10:その他」になるかもしれません。
実稼働で言ったらソニーが80%くらいでしょ。
ずっとソニーしか売ってなかったんだから。
キヤノン、ニコンはソニーからシェアを奪っての拡大なのか、自社の一眼レフユーザーの移行なのか?
R5/6でいくらかソニーユーザーを喰ってそうだけど、ニコンはほとんどニコン→ニコンだと思う。
実稼働まで持ち出したら、ミラーレスのシェアなんか数パーセントになるよ。
何いってんの。実稼働で見たらスマホだよ!w
言われてはいたけどS5登場以前のパナソニックは、ほんとにほぼゼロだったんだな。これに懲りてS1、S1R後継は、大きさや価格を他社やS5に寄せて欲しい。