スポンサーリンク ピント合わせ(前編)(デジカメWatch) ノウハウ 2020.11.09 ノウハウ スポンサーリンク カメラ用語の散歩道:第1回:ピント合わせ(前編) - デジカメ Watchとよけん先生こと豊田堅二さんによる、カメラ用語の由来や歴史、その意味するところや関連事項をたずねる新連載「カメラ用語の散歩道」がスタートします。(編集部) 【カメラ用語の散歩道:第1回】ピントとは?なぜピント合わせが必要か?ピント合わせの方法全群繰り出し方式バックフォーカシングby 豊田堅二
コメント
ちょっと前に他の記事のコメント欄で話題になった
CONTAX AXが出てますよー。
内部構造見るとやっぱりすごいカメラだな。
Mamiya 6はピント合わせの構造は単純なはずなのに
距離計が狂ってる個体が多いのは何故なんだ?
当時のマミヤだから距離計の精度だけの問題かな?
ありがとうございます。
やっぱりAX好きだなぁ。
デカくて分厚くてもホールド感はよかった気がする。
Mamiya6、昔、山行で使っていました。ピント合わせはレンズを動かすのではなく、バックプレートに支えられたフィルム自体を動かします。その為か、フィルムを平坦に抑えるのに難があり、よく片ボケしてました。
マミヤシックスにかぎらず、裏紙のある120フィルムではピントが不安定でした。
裏紙のない220だと少しはマシだったのですが、フィルムの最後の方は巻グセの影響が出るのでピントが甘くなりがちでした。
当時の中判カメラは密着プリント用途が多かったので、ピント精度はそれほど求められなかったというのもあるでしょう。
120フィルムの裏紙問題、懐かしい・・。
昔、修学旅行の撮影で集合写真は必ず富士のGSW690を使っていて
クラス数によってはフィルム交換している時間がないので220を使う
ことがたまに有りましたが、120の時とは全く違うシャープな写りに
「これが本来の6×9の写りか!」と驚いたものです。
趣味ではフィルムを使っているのですが、本来の写りが引き出せる
220フィルムがもう手に入らないのが残念です。
220は巻き太りによる光漏れが問題だった気もする。
ブローニーだけじゃなくて35ミリフィルムでも、フィルムの平坦性の欠如は時々問題になった。朝日か毎日のカメラ雑誌で「一番フィルムを平坦に保つカメラはどれか」という記事があり、コンタックスのRTSIIIとニコンのF4が優秀だという話だった。RTSIIIはバキューム機構で、ニコンF4は長いフィルムガイドレールの寄与。
ニコンF4はプラ外装だとか、多点測距のEOS 1に比べて中央1点のみのAFとか いろいろバッシングされたけど、中身は真面目に作ったいいカメラだった。ミラーアップしてシャッター切ると、これほど優雅にシャッターが作動するのかと感心したものだった。
趣味で中判使うならマミヤプレス、RB/RZ67やトプコンホースマンなら、マミヤRB用の70mmフィルムホルダーで70mmフィルムを使えばいいと思う。今は一部の映画用のフィルムしか日本では買えないが、B&Hの通販を利用すればもっと多種のフィルムを買える。
一昔前の産業/科学記録写真はフィルムの平面性が一般写真よりもシビアだったから、吸引して平面を保つ70mmホルダーで70mmフィルムホルダーを使うことも比較的多かった。尤も、産業/科学記録写真でかつて多用されたKODAKテクニカルパンには当初ブローニー判が用意されなかったということも理由だが。