スポンサーリンク ドイツ担当者に聞いた「ライカSL2-S」Q&Aレポート(デジカメWatch) ライカ 2020.12.11 ライカ レポート スポンサーリンク ドイツ担当者に聞いた「ライカSL2-S」Q&Aレポート 2,400万画素の位置づけ、Mレンズとの相性などライカカメラジャパンは12月11日、ミラーレスカメラ「ライカSL2-S」(12月17日発売・税別60万円)の新製品発表会を実施。関係者向けのライブ配信で、ドイツ本社と中継を繋いだQ&Aセッションもあった。 2,400万画素の位置づけ、Mレンズとの相性などby 鈴木誠@デジカメWatch
コメント
ウソつけLマウントのフィルタースタックはちっとも薄くないぞ(Mマウント0.9mm/Lマウント1.5mmちなみにEマウントは1.9mm)。
シルエットはひょっとこZに似ているが、こっちの方が大分いいね。
そんなに好きなデザインじゃなけどZよりは全然マシ
なぜ似ているのにひょっと度が低いのか
それはニコンZはマウント径を強調するためか、
マウント部分を盛り上げてボディから突き出させてるし、
取ってつけたようなファインダー部分が後方にあってアンバランスさを強調してるから。
ひょっとして、ニコンはマウント系が小さい事に対してずっとコンプレックスを持っていて、それを隠しながら騙し騙しカメラを作って来たのだろうか。だとしたらZは本当に悲願のカメラだったのね。そうするとひょっとこにした説明がつくし、納得もする。そこ(ひょっとこ)は違うよってニコン以外が思っても、ニコン本人にはその思いは届かない。
マウント口径を強調したかったというのは図星な気がする。
Zマウントは大口径には違いないが実はRFマウントより僅か1mm大きいだけだ。
しかし肩を低くしマウントをボディからはみ出すデザインにする事でファインダー部分を
押し上げるような造形とし、より径を大きく感じさせようとした意匠なのは確かだろう。
RFはEFマウントから変わらぬ口径という事もあり、もはや手馴れていて
キヤノンとしては殊更大きく見せる必要もないんだろう。
なるほど、マウントでかく見せるためのデザインだと言われると、あのヒョットコにも納得がいくわ。
そうですね、真正面からのシルエットは似ているというか、全体に対するEVF部の比率は似ていますが
三次元的に見た場合、ZはEVF部が後退かつ本体部と一体感がないので、印象は全く異なります。
それに私の持論でもある『かっこいいカメラは銘板が垂直』という部分でもSLは垂直なのに対して
Zは上に傾いています。
あと「エプロン部」はLeica M3にも存在しているので一眼レフコンプレックスには当たらないでしょう。
( 中判一眼レフのSシステムもありますし・・・)
M3は持ってねえがIIIfの構造から観察されるエプロン部と一眼レフのそれは意味が違う。マウントとの連続性、一体性を明確に示すSLのエプロン部は一眼レフ的な世界観のカメラであることを示す。M10のビゾフレックスはTLのやつを雑に使い回したし、SLはフジのようにぐるりと一周海苔巻きにすることもできたのに、中心に据えたファインダーを覗いて撮るものだと高らかに宣言した。
傍証としてはデジタルMの操作性、機能からわかるM型に対するライカ自身の態度。あいつらはレンジファインダーのことを何もわかってないし分かろうともしない。カネになるからやってるだけ。
似てるか?
個人的にはM5リベンジ!って気がしてる。
あとエプロン部があるあたり、一眼レフにコンプレックスがあるのかな?とか。
ライカに一眼レフコンプレックスがあるというよりも、ユーザー側が「一眼レフ風の形状」を求めているのでしょう。
バルナックからM型の系譜というなら「CL」があるし、もともとのライカのコンセプトに最も近いのは「Q」だと思います。
パナ以外のミラーレス機は上面フラットから始まりましたが、今や各社とも「一眼レフ風」が主流です。
個人的にはソニーの6000系や7Cの形状が好きなのですが・・・
TLは投げ捨てたし、従来の撮影体験からの脱却を図ったTLの部材を流用してコンベンショナルなCLを作るってのは本質的にねじれた話でいい加減さの象徴みたいなもの。バルナックは好きで持ってるけど、それを再現するなら少なくとも距離目盛と絞りダイヤルが必要になる。
デジタルM使ってみろよ? 露出決定のためにはISOが外部からわかることが重要なのに、ダイヤルがついたのはつい最近。それまでは、infoボタンを押して背面液晶を表示させなきゃならなかった。未だに露出補正は外から見えない(ファインダーか背面液晶で決定する)。エプソンR-D1と並行して使用するとその意識の差に愕然とする。
Mレンズ使いはより開放近くで撮ることを求めているのに、長いことベース感度はISO200だった。SSは未だに1/4000止まり。高速SSだけでなく、スナップ機に向いたサイレントシャッターやショックレスのためにも電子シャッターが求められているにも拘らずそれもなし。裏面照射はMに真っ先に搭載すべきだった。M8→M9で客に文句言われてフィルタースタック厚が0.5→0.9mmになったが、機材のプロとしてその要求は蹴っ飛ばすべきだった。
記事中で外光センサーについて偉そうに語ってるが、あれは当然誤差が出る。もちろんそれはいい。でもその事について客に少し文句を言われた程度のことで、推定f値をExifに記録する機能をオミットしていた時期がある。小型レンズにとって絞りによる描写変化がいかに重大なことかにもかかわらず。
ライカにとってレンジファインダーとはそーゆー存在よ。追求した様子がない。理解してない。そのつもりもない。
そういうメーカーが、マウントとファインダーがデザイン的に一体化したカメラを作る。言うまでもなく、レンジファインダーは撮影レンズとファインダーが切り離されたカメラだ。なんなら距離窓が分かれてることすらある。
意味合いは明確だよ。
デジタルのM型やTLと比べたら、SLは随分とまともだと思うよ。
うん、全くもってそうだと思う。若干高価だがライカが生き残るためにはしかたない。
そしてそこにRFの意匠は全くない。そこに大きな意味がある。
家電メーカーと協業して効率と言う名の無節操さを身に着けてしまったんだろう。
良くも悪くも。
あ、TLのコンセプトは評価してるよ。たぶんまだ人類のテクノロジーが追いついてないんだと思う。
ただでさえ技術で劣るライカが背伸びし過ぎたよね。
一眼コンプレックスかどうかは知らんが、エプロンの無いSLよりもエプロンのあるSL2の方が格好良く見える。
一眼レフは「エプロン」というよりもミラーボックスがあるから「必然」に近いのですが
ミラーレス機の「エプロン」は装飾的な意味合いが強いですね。
SL2系だけでなく、フジのX-20/30やOM-Dも「エプロン」があるので締まって見えます。